少し前から足の爪が切りにくくなってきた。
小さい力で軽く切れるを謳い文句の爪切りを大枚はたいて買った。
なるほど軽いが、力の問題ではなくて足の爪を切る時、
私の姿勢を取るのがむつかしいのだと気付いた。
股関節が人工骨なので色々制約がある。可動域の問題が大きい。
リハビリ病院退院の時冊子をくれて、それを真面目に守ってきた。
東山動物園のアフリカ象
かなり前、動物園の象の調教の話をTVで見ました。
芸を覚えさせるのは、観客のためでなく健康管理のためや
病気に罹った時、怪我したときの治療のためらしい。
注射、検温のとき、薬を飲ませる時、
飼育員の命令通りの姿勢を取らせる必要があるため。
象の調教に関係があるわけではないが、
何故か象さんの調教を思い出した。
1年くらい前から、調教師よろしく私を調教することにした。
可能な範囲で短時間(5分くらい)腰を落とす練習などした結果、
股関節から膝、足先の運動がスムーズになりました。
ビリヤード仲間のTさんは私と同齢、
股関節人工骨置換手術もしているのに
私のように神経質ではなく、何でも自由な動作、行動をしている。
私には慎重過ぎるところがあるようだ。
Tさんのことも私を「発奮」させる一つになりました。
象さんとTさん感謝。