93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

母と「文藝春秋」

2020-03-14 08:50:59 | 想い出

雨の朝、デッキに映るアオダモの枝

久しぶりに文藝春秋買いました  

今大きな関心事コロナウイルスを特集していたからです

昔、母の枕元にはいつも「文藝春秋」 がありました。

これは父がいたころから引き継いだものだったようです。 

それは母が亡くなるまで続きました。時折その「おさがり」をもらいました。

あまり読んだ形跡もないようでした。

私はといえば芥川賞などの発表号だけ買っていた。

それも買わなくなってしまった。作品に魅力を感じなくなったからか?

私の理解力、読書力の低下からか?

人類の歴史は疫病の歴史。図らずも遭遇してしまった以上

早い終息を待つしかありません。「特措法」も発令されました。

これが良い方に働くことを祈るばかりです。    

コメント (10)
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