庭のもみじ、紅葉が進みました
弥勒シリーズ10巻の半分「東雲の途」まで読み終えました。
今は「冬天の昴」読んでいます
読書スピードが落ちました。理由は単語(文語)調べなくては
落ち着かないからです。初めのうちは面白さの余り、夢中で
読むことに専念したため読書速度が速かった。
落ち着いてみると元来わからないことは
調べたくなる「へき」(癖)が頭を擡げてきてスピードダウンした。
今では手下を「てか」と自然に読むまでになりました
「巻き羽織」も知った。羽織の裾を内側に巻き上げて、帯の下に
挟み込む八丁堀同心だけの風俗。一目で同心とわかる。
同心小暮信次郎が私の中で鮮明に浮かぶようになった。
天鼠、眼居、切所、合巻等々多くの言葉を知りました。
大部分は辞書にも載っていましたから、いかに私がしらなかったか、
はたまた辞書が偉大なのか。この弥勒シリーズ読み終えたとき
「弥勒ロス」にならないようにしたいものです。