93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

さつまいも

2022-12-06 12:17:14 | 日々の暮らしから

先日自家農園でとれたサツマイモをたくさん頂きました。

蒸したり、ご飯に入れたりとてもとても美味極了!

甘藷先生の名で知られる青木昆陽先生(幕末の御家人)は

サツマイモを広く普及したことでしられている。

サツマイモは江戸時代琉球王国を経て薩摩藩につたわり

いらい薩摩芋の名が広まった。当時飢饉がよくあったが、

昆陽先生の指導の下、サツマイモ栽培で多くの人々が救われた。

何十年ぶりかで粕汁も作りました。

お芋ご飯とよく合ってとても美味しかった。高価なフレンチやイタリアン

にも負けない美味、これは少し言い過ぎですが・・・

戦時中はよく「芋粥」が食卓に上りました。白米は貴重でしたから

しゃぶしゃぶで水分の多いお粥でしたが、甘さに飢えていたので

美味しかった。

薩摩芋にも薩摩芋の色々な歴史があるものです

コメント (12)
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