先日自家農園でとれたサツマイモをたくさん頂きました。
蒸したり、ご飯に入れたりとてもとても美味極了!
甘藷先生の名で知られる青木昆陽先生(幕末の御家人)は
サツマイモを広く普及したことでしられている。
サツマイモは江戸時代琉球王国を経て薩摩藩につたわり
いらい薩摩芋の名が広まった。当時飢饉がよくあったが、
昆陽先生の指導の下、サツマイモ栽培で多くの人々が救われた。
何十年ぶりかで粕汁も作りました。
お芋ご飯とよく合ってとても美味しかった。高価なフレンチやイタリアン
にも負けない美味、これは少し言い過ぎですが・・・
戦時中はよく「芋粥」が食卓に上りました。白米は貴重でしたから
しゃぶしゃぶで水分の多いお粥でしたが、甘さに飢えていたので
美味しかった。
薩摩芋にも薩摩芋の色々な歴史があるものです