講師は若年性認知症の方です。51歳で発症され県「希望認知症大使」を
されています。仕事中ミスが多くなり医師の診断で「アルツハイマー型」と
認定されました。
「認知症大使」の他にボランティアされたり、認知症サポーター等々の
活動されています。
一定の講座受講して得られるサポーター制度があり
腕にオレンジのリングをつけておられましたが、サポーターの証です
最期に質問時間が設けられていましたが、ほとんどが家族に認知症の親が
いて対応の仕方など質問されていました。親御さんの年齢は私よりずっと若い。
第一のショック!でした。 質問したかったけど
質問者の真剣さに気後れしてできませんでした。
認知症の発症原因は様々で、複雑且つ夫々異なってはいますが
第二のショックは高齢になればなるほど発症の確率は高くなるのは
間違いのない事実のようです。
その時は受け入れなければならないと言うことでしょうか。