93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

知多半島ふしぎ物語(講座)

2023-04-20 16:28:16 | お出かけ

新美南吉記念館(半田市) 広い敷地にユニークな記念館が建っています

月一回の講座なのに2回も欠席し、久しぶりに参加しました。

名古屋から名鉄特急で30分余ですが、名鉄に乗るまで3回も乗換えます

車窓からの眺めはミニ旅の気分です。

知多半島には「不思議」が多いと講師先生のお話。この日は

隠れた偉人のお話でした その人の名は榊原亀三郎氏

前身は侠客、服役時の刑務所長(川村氏)や慈善家金原明善氏との

出会いから出獄後、組を解散して半田市の鴉根に救済所を建てた。

孤児、女性、老人、身体障害者、出獄者等の受け皿になった。

新美南吉は早逝(29歳)しましたが、地元のみならず日本中に

童話作家として知られています。

今年は生誕110年でイベントも行われるとか。

杉浦治助氏は半田中興の祖といわれている。この会社は救済所と同じ

鴉根にありました。若者を雇い厚遇した。新美南吉も勤務していました、

南吉の恋人だった梅子のことなど、先生のお話は硬軟織り交ぜて

本当に楽しい。朝と違い帰りの交通機関は空いていますが

家へ辿りつくまで転ばないよう緊張解かずにいました。無事帰宅して終了。

コメント (8)
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