新美南吉記念館(半田市) 広い敷地にユニークな記念館が建っています
月一回の講座なのに2回も欠席し、久しぶりに参加しました。
名古屋から名鉄特急で30分余ですが、名鉄に乗るまで3回も乗換えます
車窓からの眺めはミニ旅の気分です。
知多半島には「不思議」が多いと講師先生のお話。この日は
隠れた偉人のお話でした その人の名は榊原亀三郎氏
前身は侠客、服役時の刑務所長(川村氏)や慈善家金原明善氏との
出会いから出獄後、組を解散して半田市の鴉根に救済所を建てた。
孤児、女性、老人、身体障害者、出獄者等の受け皿になった。
新美南吉は早逝(29歳)しましたが、地元のみならず日本中に
童話作家として知られています。
今年は生誕110年でイベントも行われるとか。
杉浦治助氏は半田中興の祖といわれている。この会社は救済所と同じ
鴉根にありました。若者を雇い厚遇した。新美南吉も勤務していました、
南吉の恋人だった梅子のことなど、先生のお話は硬軟織り交ぜて
本当に楽しい。朝と違い帰りの交通機関は空いていますが
家へ辿りつくまで転ばないよう緊張解かずにいました。無事帰宅して終了。