今まで知らなかったのですが、ある本を読んでいて
この諺を知りました。江戸時代にすでに用例がある由。
仮名草子(寛永年間1624~44刊)祇園物語に引用されている。
梅根性:梅はなかなか酸味を失わないことから、
しつこくて変えがたき性質。
柿根性:反対に柿は渋柿も甘くなるように変わりやすい性質、
しつこいのも、変わりやすいのもどちらがいいとも言い難いと思いますが、
この諺のおかげで読書が頓挫しました。
本を読んでいると初めての言葉、初めての諺が
たくさん出てきます。脱線ばかりしています。
う~ん、どちらか考えこみますね。
たぶん、私は柿根性に見えるけれど、けっこう頑固だから、梅根性だったかもしれないなと。
最近、写真の整理にうつつを抜かしていて、読書が進みません。
終活の整理ではなく、スマホだと削除ができるので、やたら写してくるものですから。
この辺は、柿根性のようです。
水盤?の中の桜の情景、素敵ですね。
寒いですね〜。福岡も雪はないけれど
とても寒いですよ。
さて、私は柿かも(笑)
梅根性はあまり好ましくないように
思いますね。でも根気づよさに関しては
梅ですね。
水盤、すてき!
そんな諺があるんですか。初めて知りました。
どちらが良いとかは一概には言えませんね。
時と場合によるでしょうから。
しかし凄く分かりやすい例えですね。
雑学の大半は、何気なく読んでいる本から
得てます。
若い頃は梅で、今は柿かもしれません。
少し熟れてきたからでしょうか。
どちらも実のことを考えもしかしたら食べられることも思っての根性?
諺には裏表がありますその時々に都合よく使います(#^^#)
私は山椒になりたい小粒でキリリと辛い(#^^#)
など意地悪く見ることもできそうですが、柔軟に対応できるのが暮らしやすいですね。
美しさは品性です。
知らなかったこと、面白いと思ったことに読書を中断されてまで気持ちが向かわれるのは
時どきお聞きしてきましたが、Reiさんの感性、感覚の表れですね。
人の性質は簡単には分かりませんよね。
ある時は「梅」ある時は「柿」だと思います。
私は強いて言えば「柿」かもしれません。
周りから異論が出そうですが・・・
私は「柿」8割「梅」2割でしょうか?
自分ではわからないものだと思いますが?
庭のこのオブジェは妹が焼きました。
庭が少しグレードアップしたようです。
私は初めて聞いた諺ですが、
かなり古くから言われていたようです。
人はみな両方を持ち合わせていると思います。
きっとま~るくなられたと言うことでしょうか?
最近友人から「あなたは頑固」と言われました。
今までは言われたことないので
少しショックでした。
知らなことが多過ぎて本から学んでいます。