↑ 通っている運動教室の玄関先。
通所者は中高年がほとんど、若いのはスタッフのみなさん。
デー・サービスの人と一緒に体操したり、
マシン類は個々にきめられたメニューに従って使っている。
「お勝手」について皆さんに聞いてみた。(キッチンのこと)
全員が知っておられたが今も使っている人は少数だった。
先日読み終わった藤村の「家」文中に懐かしい言葉がたくさんでてくる。
最近は藤村の「家」がきっかけで言葉に拘っています。
日本古来の文字なども興味深い。
漢字は中国伝来を中心に多くの漢字や単語が日本で作られた。
特に明治維新では日本発祥の単語が多く見られる。
科学 哲学 郵便 文化 文明 経済 美術
警察 etc 枚挙にいとまがない。 何十(何百?)とあるようです。
漢字ですから現代中国でもそのまま読めるわけですが
発音は中國の発音に則っています。
例えば文化(ぶんか)→ wenhua(ウェンフォア)
発音してみれば全く異なりますが文字に書けば同じですから
筆談が通じるわけです。
日本で作られた漢字(国字)も多くあります。 例:峠 榊 辻 etc
国字は中国に「輸出」されてそのまま通用します。
言葉も文字も深く調べればとても面白いと思います。