つれづれに

きままに書きます。
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悲劇的な事故

2006年01月06日 | Weblog
今朝の新聞によれば、兵庫県で5人の子どもが焼死すると言う
痛ましい事故が起きています。
元美容師さんの親友3人の子ども達だとのこと。
お正月を利用してお泊りに来ていて火事にあってしまったのです。
もしかすると、母子家庭なのかもしれません。
きっとお母さんにとっては、子ども達は生きがいのすべてで
あったのではないでしょうか。
それを一緒にいながらにして、子どもを失ったのです。
彼女達は喪失感に打ちのめされ、自分を責め続けるでしょう。
言葉には言い表しがたいつらい人生が待っているでしょう。
どうして、そんな不幸な人生を彼女達が送らなくてはならないのか、
誰にも説明できない不幸が、突然人に訪れることがあるのです。

認めて受け入れるしかないのですが、
でも人はそんな不幸を決して忘れることは出来ないのです。