昨年の８月６日は

あの暑いヒロシマにいたのですね。
核兵器の廃絶を求める人たちと一緒に。
モンゴル旅行の帰りで、体調不良。
やっとの思いで出かけたのに、再び症状が出てしまって参っていました。

今日の東京も同じように暑いけれど、
とても外に出る元気がありません。
冷房に効いた部屋で、写真などいじっています。
どこに身を置くかで、人の意識は随分と影響されるものです。

広島市長は今年も格調高く、心を揺り動かす挨拶をしました。被爆者の訴えが心ある世界の市民に広がり力強い大合唱になりつつある、いまこそ核兵器から自由になるために市民がたつときが来たと。

あの市長の背筋をピンと伸ばした姿勢が
何かを物語っているように思います。