つれづれに

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あんなに必死に助けようとしたのに

2006年08月30日 | Weblog
福岡市の親子たちのことです。
80キロのスピードで追突され、
海に投げ出されてから、両親は3人の幼子を必死に助けようとしたのに。
彼らの必死の行為も甲斐がなかったのです。
沈もうとする車に入って2人まで運び出した母親、3人目でついに車が沈んでしまって・・・。
子どもを抱えたまま立ち泳ぎで必死に救援を待った父親。

そして犯人はまだ20歳、酒酔い・よそみ運転。

悪魔に魅入られたような出来事。

何だかまだ父親は本当のことがわかっていないのではと・・・思ってしまいます。
少なくとも心は凍って止まったままのような気がします。

本当にあんまりな出来事です。