つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

小さな自然破壊

2008年01月25日 | Weblog
昨夜は、夜に写真のゼミに出かけたので
帰りが12時近く。
自宅の中は、まるで冷蔵庫に入ったみたいに冷えていました。
現役の頃、4度の部屋で実験したことがあるけれど、そんな感じ。

とにかく温まりたくて、お風呂を沸かして入りました。

と外ですごい音がしているのです。
初めて聞くような風のうなる音、まるで獣の咆哮のようです。
それに何かがぶつかり合うような音も。
どこかの窓が破られるかもしれない、何かが壊れるかもしれない、
そんな恐怖でドキドキしました。

実は裏は30年来、3000坪もある草原(くさはら)でした。
近くには銀杏や西洋楓が茂っていて、炭酸ガス削減にも役に立っていました。

それが昨年暮れ、建売建設のため切り取られ、
その結果、あのすざましい音を聞くことになったのです。

たった2~3列ほどの木でこうです。
大規模の自然破壊がもたらす猛威はさぞすざましいことだろうと感じました。