つれづれに

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ちょっとご無沙汰。映画「チェ・ゲバラ28才の革命」を観て来ました。

2009年02月15日 | Weblog
金~日の3日間、遠出をしたわけではないのですが、ゆっくりパソコンに向かう時間がありませんでした。

金曜日は病院の友の会主催の美術展を見に行ってきました。書道、絵画、写真、手芸、絵手紙と様々な分野のアマチュアの作品が100点近く展示されていました。

私が出品した写真はこれです。

題して花開く、シシウドの花です。
車山近くの湿原で撮ったものです。

土曜日は、やっと映画「チェ・ゲバラ28才の革命」を観て来ました。
キューバに行った時、サンタクララの彼の廟に、ひどく大きな銅像が建っていて、びっくりした記憶があります。
何としても観たいと言うほどの思いはなかったのですが、やっぱり観てしまいました。

コロンビアの医者であったゲバラが、キューバに上陸以後、カストロと共に革命を成功させるまでの彼の武力闘争を淡々と描いていました。
彼らが、負傷した仲間を見捨てることなく行動したこと、ゲリラ戦の最中も読み書き算数を勉強させたこと、住民に危害を加えたものは厳しく処罰されたことなどがわかりました。
あと、ゲバラが喘息を持っていたことは初めて知りました。

正直に言いますと、ゲバラの瞳の清清しさ、彼の優しさに満ちた表情は俳優では表現できないものと思ってしまいました。

さらにキューバ革命の全体の流れと共に
チェ・ゲバラの戦いが描かれていたらもっともっと面白かったのにそれが残念でした。