つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

発見!市立の素敵な美術館

2008年01月22日 | Weblog
日曜日の午後、吉祥寺に出かけました。
吉祥寺といえば、若者の街といわれていたような・・・。
井の頭公園があるので有名です。
寒いのに、公園の池には白鳥の形をしたボートが結構出ていました。
それも家族連れが多いのでちょっと驚きました。

それにもう一つ、駅前の大きなショッピング街には小売のお店(お味噌やさんも)が並んでいるのです。デパートはそれから少し離れたところに。

駅からほんの数分、あるデパートの7階に武蔵野市立吉祥寺美術館はありました。
その企画展として、土門拳写真展・日本のこころをやっていたのです。
全部で90数点、かなりの写真が網羅されていました。古寺巡礼、風貌、こどもたちなどなど。

写真を堪能できましたが、入館料100円にもびっくりしました。とってもいいことです。どこの国でしたか、文化遺産は誰でも享受できるようにと無料だったのは。


感動的な映画に出会えて

2008年01月19日 | Weblog
もう一昨日になりますが、素晴らしいドキュメンタリー映画を見ることが出来ました。
最近知り合いになった方がなんとしてもこの映画の自主上映をやりたいと、そして地域を変えたいといわれるのです。
この映画にこそ教育の原点があると。
彼女の人生を変えた映画だそうです。

それで仲間に呼びかけて試写会を開いたのです。

映画の題は「こんばんは」
夜間中学に学ぶ人たちと、先生を写し撮ったドキュメンタリー映画です。

宝石のような言葉がいっぱい輝いているのに、頭に残っていかない悲しさ、シナリオが欲しいと痛切に思いました。

学ぶということは「生きていく力をつけること」

学校に行くことが出来なくて字をかけなかった高齢者が、在日朝鮮の人が、
漢字を、その言葉の意味を、
事実と共に深く理解し、習得していきます。

引きこもりで学校に行けなかった中学生が
母親に短い手紙を書きます。
「ぼくはこくごがすきです。しんぱいかけてごめんなさい」
今は大学受験を目指して勉強中だそうです。

学校はなんでも教えてくれるところ。
学校は楽しいところ。
学校は元気になれるところ。
・・・・・・
学校は勇気を与えてくれるところ。
学校はなつかしいところ。
学校はふるさと。

全部で10項目その一部です。

学校が・・・ところであって欲しいと退職教師の人がいました。
彼女は教師に疲れて、定年前に退職したのです。

これが本当の教育なんだと涙ながらに感想を語った4人の子どものいる母親がいました。

市内を上映することがどんな風に実現できるのか、見た人に与えた感動がきっとその力を生み出してくれることでしょう。
そんな気がしました。

みんな楽しそう!

2008年01月16日 | Weblog
今日は、サークルの例会の日。
例会は1週間に一度、セラバンド体操をやって、お茶を飲んで、もっとやりたい人は
残ってつるし雛つくりをやります。

年齢は40代から70代まで、10数人。
1時間弱の体操だけれど、これが結構いいらしい。
だってお休みすると体操がきつくなるのだから。

月に一度くらい食事に出かける、この時はさらに出席率がいいような気がします。

そしてたまに小旅行に行ったりします。
今日はその旅行の話で盛り上がりました。
先週人が集まらないから中止を決めたと言うのに即撤回。
河津桜とつるし雛を見に行くバス旅行です。

つるし雛を作っている時などとても50~60代の女性の会話とも思えないほど声が弾んでいます。

子どもも手が離れたし、好きなことが出来る喜び それがこんなにみんなを楽しく元気にするのでしょうか。

これって、男性にはなさそうなパワーって気がします。