つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

鼠にひかれないようにね。

2009年07月21日 | Weblog
そう言って、友人は帰っていきました。

賑やかだった連休も終わって、独りになってしまう私を気遣っての言葉だったのでしょう。
いつも何かをやっていて、見た目元気な私がその実 寂しがりやだと思っているようですから。

でもね、その心配は無いのですよ、
だって我が家には2匹の猫がいますからね。
鼠は近づけないはずですから。

それが昨夜まではまとわりついて、
ちょっとうるさかった猫たちが
今夜はどこかに姿を隠してしまいました。

猫も自分に注目してほしかったのかもしれません。

結婚したばかりの娘は早くもおめでた、それも切迫流産で要安静になったかと思うと、
つわりが酷くてとても料理どころではないと週末は我が家へ戻ってきます。
週末しか会えないまだ別居中の新夫さんが付いてきます。

計画通りのおめでたらしいのですが、
あまりのハイペースなので私としては少々・・・・。

でも私に早く孫の顔を見せなくてはと思っていたらしいと知っているので、
ここは私の出番と心得て頑張っているのですが。

娘のために三食しっかり作って、
一緒に食べていたら、私の体重まで増えてきてウエストがきつくなって来ました。

友人はまだ健康体とはいえないのだからあまり頑張らないようにと忠告してくれます。

こんな絵に描いたようなホームドラマの母親役はどこか面映いものがあるのです。
平穏な幸せからず~と見放されていたからでしょうか。

今日は休養日。

2009年07月18日 | Weblog
今日は休養日。
といっても家事はたくさん。
またまた たまってしまった郵便物やら読みきれない新聞・・・・。

それに夕方には、娘夫婦(なんですよね、本人たちにも実感が無いのだから、私にも??です)が、静養のためにというか食事をするために帰ってきます。
連休ですしね。

昨日は庭の菜園の胡瓜がどんどん大きくなって4本も採れました。
たった1本の苗からです。

一日で5~6センチも伸びるので、びっくりです。

このを写真に撮って、随分楽しませてもらいました。

皮に飛び出している針やら
切り口から滴ってくる液ーなんていうのでしょうねー
これらは買ってくるものには見つからないものです。

それに蔓の形は何故かとっても惹かれる被写体なのです。

先ほどシュプレヒコールのような声が聞こえました。
平和行進が、2つほど先の通りを通っていく時間でしたから、きっとその声でしょうね。
全国津津浦々から進められている平和を求める行進です。
今年こそはと思いつつ、また参加できませんでした。

ちょっと頑張りすぎたみたい。

2009年07月16日 | Weblog
週初めから、過密スケジュール。

月曜日には2週間ほど里帰りしていたーー我が家が実家になったのだと実感ーー
娘が診察を受けに行って、そのままアパートへ帰っていきました。

どうやら職場にも復帰できたらしく、
働いていた方が気持ちがいいようです。
このまま安定してくれることを祈るばかりです。

多い時は私をいれて5人で賑やかだったのに、またもとの独り暮らしに。

また週末にやってくるのでつかの間ですが、格差が激しいせいか調子がいまいちです。

月曜日は陶芸品の仕上げと施釉。

火曜日はサークルで読書会がスタートしました。
今時、読書会なんて時代遅れという感が無くもないのですが。それを承知で。

小森陽一氏との懇談会で必読の書といわれた「反貧困」を読むことに。

今の世の中、私たちの若かりし頃だけではなく、ここ十年前とは様変わりして理解できないことが続出。

人間の命がとても軽くなったように思えてなりません。
注目を得たいがための無差別殺人、
お金がほしくて頻繁に起きる傷害や殺人。
親殺しもあれば、児童虐待・子殺しも。

一体私たちはどんな社会に住んでいるのか、しっかり見つめること、それを語れることが必要なのではと強く思ったのでした。

今更勉強会なんてしたくないとか、
こんな難しい本なんて読めないなど
あれこれ言われながらのスタートでした。

この本の主題は日本の社会に蔓延して、人々から元気を奪っていると思える
「自己責任論」の正体を見据えることにあるような気がしています。

様々な努力が足りない、計画性が無いから、意欲にかけるから、能力がないからと
すべては個人に責任を押し付けることが
やられている今。

助け合う、声を掛け合うことがとても希薄になってしまった今・・・。

たった数人でのスタートでしたが、
それぞれに疑問や感想がだされて、
盛り上がりました。

水曜日はいつもの体操とミーティング。

ついつい調子に乗って張り切りすぎて、
今日は不調そのもの。


「ダンディ・ダディ」なる他愛もないコメディ?や好きだった「相棒」の再放送をみて気分転換を図ったのでした。

風が吹いています、強い風が。

2009年07月12日 | Weblog
強い風ですね。
自公政権への批判、失望が
見事に民主への風になりました。

当選した人をテレビでみると
若い方ばかり。
変わりそうと感じさせる
候補者を上手に選んでいます。

そういったことだけでなく
この風は、
連日自民か民主かという
2大政党論、政権交代論を流し続けた
マスコミ、
わけてもテレビのおかげで吹いているように思えます。
変えなくてはという声は聞こえましたが、
どんな風に変えるのかはほとんど聞こえてないのに。

都政の中では民主は野党ではなかったと思えるのですが、
都立小児病院の廃止や
新銀行東京について賛成の立場を
選挙になってから変えたのです。

でも小児病院廃止に反対の立場、
新銀行東京についても批判の立場に立ったわけですから
都議会で大いに頑張ってもらいたいものです。

この風は衆議院選挙にも吹くのでしょう。


このままで、変わらないで~。

2009年07月09日 | Weblog
久しぶりで会う方は
皆さん驚きの表情が目に表れます。
声や表情に出してはいけないと思われるらしく抑えるのでしょうが、
目の表情まではコントロールしにくいのでしょう。

女性の友人は、
しばらく話などした後に、
「素敵よ、そのままがいいわよ」とわざわざ言いいます。

男性の知り合いは
触れては悪いと思うのかあまり言葉にはされません。

何のことかというと、私の髪のことです。
薬で抜け落ちた後、生えてきた髪の毛が
すっかり様変わりして白くなり
人によっては私だとわからなかったりするのです。

先日は電車に乗ったら、
男性がさっと席を立って譲ってくれました。
髪のおかげです。

なんと言うのでしょうか、
シルバーグレー?
ロマンスグレー?
恰好つけて銀髪といいましょうか。

私自身は結構気に入っているのです。
染めないで、ありのままでいればいいのですから。
それに何より友人も子どもたちもなかなか良いよと言ってくれるものですから。

それがこのところ、少し黒いところが増えてきたみたいなのです。

折角のお気に入りが・・・。

美容師さんに笑われました、
普通は黒い方が良いわっていうのにと。

若くありたいという気力が失せたわけではないのですが、
自然のままがいいと思いはじめた証拠かもしれません。