人は”情け”のある生き物である。 が故に、”直感”という流れに抗うのは困難であり、人間の思考がランダムな事象には上手く対応できなくなる。更に、偶然が絡むと思考のプロセスに重大な欠陥が見られるからだ。 つまり、人間の脳は1つの出来事に対し、1つの明確な原因を作る様に出きている。故に、人は無関係でランダムな要素の影響を受け入れる事は容易ではない。 こう . . . 本文を読む
これほど極端なまでに評価がわかれたケースも珍しい。 中谷潤人を”誰も奴を倒せない”と米メディアが最大限に評価すれば、那須川天心を”不公平なジャッジ”とネット上では疑惑の目が向けられた。 勿論、中谷の異次元の破壊力は想定内だったし、天心の慢性化しつつあるボクサーとしての限界も想定内であった。 SNS上では、”不可解な採点”に様 . . . 本文を読む
NHKは、平和ボンボンな日本人の為に、こうしたシリアスなドキュメントを少なくとも週に一度は放送すべきだ。 朝ドラも紅白もお笑い番組もグルメバラエティも要らない。後は朝晩のニュースだけでいい。すれば、受信料は今の1/10で済むだろう。そう思わせる報道番組でもあった。今日のウクライナは明日の日本 ロシア=ウクライナ戦争の停戦終結の仕方如何では、台湾有事は日本有事に直結する可能性が高い。日米同盟を強化 . . . 本文を読む
トランプが夢に出てきたのは、今回で何と5度目である。それも、前回「その110」の22年7月以来だから、2年と7ヶ月ぶりである。 勿論、夢の中の事だから自慢する事でもないが、最近は夢すら見なくなったから、こうした著名人が登場する夢はしっかりと記憶に残っている。 ただ、トランプが夢に登場するのは決まって非常時である。過去を遡っても、最初はトランプ大統領が女性スキャンダルで窮地に追い込まれた時(その2 . . . 本文を読む
”善人は最後の最後で嘘をつき、一流の詐欺師は肝心な所で真実を説く”という諺があるが、先日の伊藤詩織氏の記者会見ドタキャンは、それを具現してるかの様に思える。 映画「Black Box Diaries」の事は、某フォロワーの記事で初めて知った。 数多くの映画祭に出品され、24年10月にはチューリッヒ映画祭でドキュメンタリー賞と観客賞を獲得。翌年には、米アカデミー賞で日本人監 . . . 本文を読む