象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

なぜ、日本では新型コロナ検査が増えないのか?〜PCR検査の意義と限界と、厚生労働省の投げやりと〜

2020年05月30日 03時38分36秒 | 腐った政治

 ”新型コロナは収束したのか?”ブログ(5/27)に寄せられたTOITAさんのコメントに、”アベノマスクの約半額で日本人全員のPCR検査が出来るそうだ。しかし感染症対策の総指揮は、厚生労働大臣が行う事になってるが、経済再生大臣とWでやってる理由がわからない”とあった。
 アベノマスクに掛る費用は約466億と言われてる。つまり、僅か?233億で日本国民全員のPCR検査が出来る事になる。
 しかし、当の厚生労働大臣は”検査の拡充はするが、(余計な)検査はしない”と言ってるそうだ。これが本当だとしたら(事実本当だった)、加藤勝信はA級戦犯ものだろう。


PCR検査の仕組み

 PCR検査については、様々な声を聞く。

 検査機器を揃えても、現場の検査技師の人手不足とか、PCR検査の意義や限界など、むやみに検査を増やす事への反論も多い。
 私も”PCR検査ってどうよ”でも書いたが、この検査法については少し懐疑的でもある。
 というのも検査に時間が掛り過ぎるし、検査員の負担が大き過ぎると思うからだ。
 しかし、日本を除く海外の先進国では、日本の10倍から100倍近くのPCR検査を平気でやっている。
 本当に、PCR検査には限界があるのか?

 本音を言えば、こんな緊急な時期なのだから、韓国みたいに積極的にどんどん検査を増やせばいいって思うのだが。

 そこでまず、最初にPCR検査の仕組みを簡潔に述べたい。
 まずウイルスからRNAを抽出し、RNAをDNAに変換する逆転写(RT)する。そのDNAを増幅させてウィルスを検出する。
 それには、抽出キットとRT反応の為の酵素とDNA増幅キットが必要だ。これらまとめてPCR反応キットと呼ぶ。そして、抽出及びPCR反応をする機器が必要となる。
 しかし、RNA抽出は専用機器で複数検体を一気にやる場合と検体毎に手作業でやる場合がある。DNAの増幅反応では、通常リアルタイムPCR装置が用いられるが、最近はその時間短間をウリにするLAMP法などが用いられる。

 まずPCR法では、DNAの2重螺旋を90度という熱の力で1本の鎖にし、55〜60度に冷やすと1本鎖のDNAが合成される。これを繰り返し、1本から2本、2本から4本と、倍々に大量に合成(増幅)する。これを検査員が最終的に視認で判別する。
 一方、LAMP法では熱の力ではなく、4種類のプライマー(核酸の断片)と鎖置換酵素を使い、DNAの両端にループ構造を作り、塩基配列の部分だけを大量に増幅させる。
 故に、短期間で膨大な量のウイルスDNAが合成され、この時に白濁する物質が生じる。
 その白濁の有無でウイルスの検出が明らかになる。
 ま、この時点でLAMP法が多少は有利かなとは思うが。事はそう単純じゃなかった。

 以下、「PCR論争に寄せて〜PCR検査を行っている立場から、検査の飛躍的増大を求める声に」より、一部抜粋&編集です。


PCR検査は簡単には増やせない?

 さてと、誰もが叫ぶ様に、PCR検査を制限なく増やしたとする。
 そこで最初に問題となるのは検査員の増員だ。検体の採取自体はあまり問題はないが、μリットル単位の何種類もの試薬を順番を間違えずに加える高度な技術力が求められる。
 1つの間違いが数百件の”偽陽性”や”偽陰性”を生みだし、その場で又はその後に確認する手立てはない。
 つまり、高度な専門性が必要であり、簡単に増員できるものではない。1つの僅かな人為的ミスが命取りになるのだ。

 次に問題なのは、RNA抽出とPCRキットの数である。
 PCR反応に必要なこれらのキットが感染研から潤沢に配布されてれば問題はない。
 特に問題なのは、RNA抽出キットの絶対数の不足だ。つまり、たとえPCRキットは揃っててもRNAの抽出が追いつかないのだ。
 それは、RNA抽出キットが全て輸入品で、入手が難しくなってきてるからだ。現在入荷できるのは注文の20%程度だという。

 これは、世界各国で膨大な数のPCR検査が行われてる事と無関係ではない。いわばマスクやPPE同様、国際的争奪戦が繰り広げられてる可能性が高い。
 つまり、PPEやマスクで起きてる事が検査キットでも起きていて、日本はその競争に完全に乗り遅れてるのだ。もしこのまま手に入らなければ、検査キットがすぐに枯渇するのは明らかだ。

 
PCR検査の意義と限界

 ここまで言っても、”四の五の言うな。黙って検査すればいいだけだ”との声も聞こえてきそうだが。
 検体を出す側(医師)は強者であり、受け取り側(検査技師)は弱者という厳しくも哀しい現実がそこにはある。その上、何時の時代も後者は前者に遠慮がちだ。 
 しかし、こんな時こそ強者は弱者に優しくなくてはならない筈だ。故に、両者が尊重し合う関係がほしいのが理想だが。

 まず検査の限界として、PCR検査に一番多い”偽陰性”だが、検体採取の仕方が下手であれば、あるものも”ない”となる。
 次は”偽陽性”の可能性。それはPCRの感度が高すぎる事による弊害だ。
 例えば、陰性と陽性のぎりぎりの所を無理に読めば、ないものを”ある”と伝えてしまう。
 特に2つ同時検査で片方のみが陽性の場合も、今の判定基準では、それが起こり得る。
 感染でなくとも、不活化した空中を浮遊してるウイルスをたまたま吸い、鼻腔に張り付いたものを採取したケースや、そこら辺にウイルス(又はその残骸)が存在し、それにたまたま触れただけで、感染の有無に関係なく検出されるケースもある。

 3つ目に、たとえ疑いない陽性であってもそれは活性を持った(生きてる)ウイルスの検出を自動的に意味する訳ではない。10⁶コピー以下のウイルス量しかない検体では、活性ウイルスは検出されないという論文もある程だ。
 こうした事を踏まえ、検査結果の適切な解釈ができない様であれば、検査は単に形式を踏むだけのものになり、現場の努力は全く報われない。


検査の本当の目的とは?
 
 ①臨床的な意味、診断と治療に直結=それは本当に感染を意味するデータか?本当に感染を否定するデータか?
 ②感染管理的な意味=それは感染管理上問題になるほどの量の活性ウイルス排出を意味するのか?
 ③疫学調査=偽陽性や偽陰性の可能性は?織り込み済みの調査か?

 ④それが今かという問題=
 院内感染の事を考えれば、医療関係者の危惧には共感はする。だが、それは常にという事にはならない。市中流行がインフルエンザ並みに燃え上がっている時なら仕方ない。
 だが、殆ど患者が出ていない状況なら”勘弁して下さい”である。日本中どこも全て流行がひっ迫してる訳ではない。地域の市中流行の程度によって適切に判断していく位の事はあってもよくはないか。
 要は、その線引きである。
 市中でどれだけ感染者が出ている時か。完璧はない。どこかで要求側と受け入れ側のコンセンサスが得られる線引きが必要である。今は、先に述べた強者たる医師を中心とする要求側の一方的な要求である。
 上述した様に、PCRの資源は無限ではない。もう少しリーズナブルになれないか?そこの議論が欠けている。

 現状で、PCR検査をどんどん増やしていくとした時の問題点をおさらいする。
①検査の精度、偽陰性と偽陽性
②検査結果の意義と解釈
③検査に必要な人員の不足
④検査キット、特にRNA抽出キットの枯渇と、第2波が来た時に無防備で良いのか?

 PCR検査をどんどん増やすのは、多分やれと言えばできない事はない。
 だが、それが意味を成すのは、以上の実務的な面をクリアできての話であろう。
 その手当てができなければ、言うだけ言ってその後は知らないというのであれば、それこそが無責任というものである。


厚生労働省からの通達と現場への丸投げ

 本稿を書いている内に、厚生労働省から自治体に向けに「新型ウイルス感染症に係るPCR検査試薬等の十分な確保について」という通知が出された(4/24)。
 内容は、上述した様に”(PCR検査キットの)世界的に安定供給が難しく”なっているので、必要なPCR検査が適切に実施できるよう、”衛研等に適切な購入を要請する様に”との事であった。
 更に、”様々なメーカーの色んな製品があるので自分たちでバリデーションして、色んな製品で検査できるよう体制整備を図れ”というのである。
 つまり事実上、検査キット不足対策が現場に丸投げされてるのだ。この状況下で、現場のこのPCR検査の危機が解決できると思う人は、一体どれだけいるだろうか。

 大本営は各防衛部隊に機関銃を数台と新手の見張り番を送り、そこは充足しつつある。だが機銃手はそれまでの闘いで疲労困憊。手持ちの銃弾もあと少しで、補給の目途もない。
 かくして大本営は言う。”弾は各部隊工夫して調達せよ”と。そして今、目前の闇の中には小隊程度の敵がいて、遊撃戦でこちらをかく乱しつつ、本隊に合流せんと退却を始めている。
 だが大本営も将校連中も従軍記者もそして政治家も、みんなこぞって恐怖に駆られ、機銃手に命じて叫ぶ。”とにかく撃ちまくれ”
 だが早晩弾は尽きる。闇の先では敵の本隊が静かに総攻撃の準備をしているのだ。

 以上、日経メディカルからでした。


最後に〜哀しすぎる日本政府の現実

 国立病院機構仙台医療センターの西村秀一のコラムを読んでて、そしてこのブログを書いてて、とても悲しい気分になった。
 ”弾が尽きかけてたら、作ればいいじゃないか”
 しかし、今の安倍政権にはそれすら出来ないのだ。確かに、アベノマスクすらまともに作れないのだから、弾が満足に作れる筈もない。

 PCR検査が増やせないのは、どう見てもおかしいと思ってはいた。勿論、現場検査員の安全や負担の問題も大きかった筈だ。
 しかしそれ以上に、検査ツールの在庫が枯渇しつつあるという、笑うにも笑えない現実が大きく立ちはだかってたのだ。
 これじゃ、太平洋戦争と全く同じである。

 ”弾がないのに何で戦えっていうのか?”
 当時の追い詰められた現場兵士の悲鳴が、75年の時を超えて、ここまで聞こえてきそうだ。

 私は新型コロナ感染の問題について色々と書いてきたが、この日ほど落ち込んだ事はない。
 若い時、自分が無能だとかバカだとか気付いた時も、ここまでは落ち込まなかった。
 無能なら有能になればいい、バカなら賢くなればいい。たったそれだけの事だ。これほど簡単な事はない。
 
 でも今からでも遅くはない。PCR検査キットを国内で作るべきだ。
 事実、マスクだって市販されてるものより、地元の呉服屋で縫ってもらった自家製布マスクの方が、ずっとずっと出来がいい。
 お陰で、そこそこの品質の中国製使い捨てマスク(3000円で50枚入)が全く不必要になった。
 マスクと同じで、検査キットも日本で質のいいのを作ればいい。外国製は精度と衛生面で難がありそうだから、丁度いい機会だろう。
 
 第二波といっても、まだまだ入り口だ。全てはいい方向に考えよう。
 日本国内の新型コロナは、今こそメイド•イン•ジャパンで克服すべきだ。
 それが達成できた時、”コロナを完全克服した日の出る国”として、世界に十全に認められるだろうか。

 様々な課題もあろうが、全ては一歩踏み出さないと始まらない。今のこの時期に及んで、愚痴っても仕方がないのだから。



10 コメント

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PCR検査について (TOITA)
2020-05-30 09:47:24
おはよう御座います。
PCR検査について一言。
1.検査の制度
精度は、60~70%と言われてきましたが、その精度には、2つの要素がある様
です。
(1)採取方法
ウィルスの種類により、多くいる場所が違う為に鼻を調べたのでは、完全に検出出来ない。今回のコロナウィルスは、唾液で調べた方が良いそうですが、鼻から
採取しないと保険が適用されない為に
鼻から採取する様です。厚生労働省には、意地を張らずに、唾液での検査に保険を適用してもらいたいものです。
(2)機械の精度
かつて、日赤が採血した血液にウィルスがいるか否かを調べる為に、PCR検査を行っていました。年間約500万件で1件紛れ込んでいる事が有るか無いかと言う事です。(1)とも関係しますが、機器に問題は、ありません。(PCR検査機器製造・輸出メーカーの社長の弁)
2.検査数
京大の山中先生がおっしゃっているので、1日20万件は、出来ると思います。
また、先に述べました、日赤では、10人分を1グループとして検体を混ぜて検査すし、問題のあるグループは、更に、個別に10人分の検査をすると言う事で、1日に200万件検査できるのかも知れません。
この方法は、第2波が襲来した武漢でも取られた方法です。
人員ですが、医学部(研究部門を含む)や獣医学部など日ごろからPCR検査を行っている所は、ある様です。また、数カ月前から言われていましたが、民間の検査機関は、商売になるとなれば、設備投資をしてでもやるそうです。
検査数を増やせない最大の理由は、管理人様がおっしゃる通り、検査キットの不足だと思います。国内での開発も可能な様です。
やれない理由を並べるより、その理由が分かったと言う事は、進歩ですから、次は、解決策を考えれば言い話です。物事難しく考えるより、問題点を見出し、その解決策を考えれば、大抵の事は、上手くいく筈です。ようは、やる気です。

   
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TOITAさん (象が転んだ)
2020-05-30 11:05:34
少し遅いですが、おはようです。

参考にしたコラムは、闇雲に検査を増やす事にやや否定的な視点で書かれてあります。
勿論、検査機器の精度の問題や検査員の負担、検査キットの在庫の問題はありますが。どれも解決できる問題ですよね。

機器の精度や作業効率が上がれば、検査員の負担が少なく済むし、PCR法以外にも様々な検査法があります。

一番厄介なのは検査キットの数ですが、これも国内で作れば何ら問題はない筈です。
そういう私は検査の経験もないし、現場の大変さは全く解ってません。でも十分やれる範囲だと思います。

厚生労働省の投げやりには全く呆れますが、現場の奮闘と努力を無駄にしない為にも、検査員と検査キットの充実を願いたいです。
何時の世も犠牲になるのは弱い立場である現場です。誤解を受けるのも現場です。

それに比べれば、専門家も医者も好き勝手書くメディアも我らも、知らず内に現場を苦しめてるのかもしれません。
どうも安倍政府は、現場のこういった貴重な声を踏み消してる様にしか思えないんですが。
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全国民全検査の日も近い (paulkuroneko)
2020-05-30 12:43:00
検体(RNA)を取り出し、DNAに変換する所まではLAMP法も同じなんですね。それ以降が圧倒的に早い。コンパクトな装置で1度に8検体を検出できるそうです。
でも、PCR法も全自動検査機が出たらしい。フランスやイタリアでは既に利用されてますが、ここでも日本は遅れてます。

時間や人為的ミスという点ではLAMP法にやや軍配が上がりそうですが、全国民全検査の日も近い気がします。
検査員の負担ですが、検体を扱う最前線の現場で、感染の危機も高いです。故に1日の作業時間を6時間以内に制限し、3勤制にするとか、半国家動員にするとか、色んな方法がありそうです。

少なくとも東京オリンピックのブラックボランティアよりかはずっと有意義なような気もします。
地方自治体で当番制にするとか、私にも出番が回ってきそうですが(・・;)、でも命には変えられませんものね。
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paulさん (象が転んだ)
2020-05-30 13:29:10
それに失業対策にもなりますしね。

これから日本でも、ウイルス検査機器の開発&製造が活発になりそうですから、今の内に人材の確保をすべきです。
第二波第三波が来ても、万全な体制を取る事で経済的損失を最小限に抑える事も出来ますから、それこそ一石二鳥ですよ。

まその頃には、安倍も加藤も首が飛んでるでしょうから、一石三鳥でしょうか(^^♪
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Unknown (TOITA)
2020-05-30 14:51:59
PCRの自動検査機は、日本のPSS社で製造され輸出されています(日本では、認可が下りていません)。日本人は、外国で評価されても、事、国産となると認めない様です。アビガンもそうです。検査キットも国内で開発が進んでいます。
PCR検査数を増加させるには、国民がネット上で論議するしかないのでは、ないでしょうか?
更に問題になっているのは、超過死亡の増加です。有名人でもない多くの一般庶民は、検査も、投薬も受けられず、超過死亡の数に組み込まれている様です。PCR検査を受けられる人は、非常に幸せな人です。
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Unknown (mainichiblog)
2020-05-30 19:48:29
コロナは怖いよ
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TOITAさん (象が転んだ)
2020-05-31 03:21:21
過去の統計から予想される死者数を実際の死者数が上回る”超過死亡”ですが。日本も含め、世界レベルでのコロナ死者数はもっと多いのではと噂もあります。
国立感染症研究所(国感研)が超過死亡のデータ(東京都)を改ざんした疑いがここに来て指摘されてますね。

これに関しては喧々諤々様々な意見があり、国感研の黒い利権も噂されてます。嘘かホントか?こうした全ての疑いを晴らす為にも、国民全検査というのは必須な筈ですが。

そんな中、コロナ退院の新基準が時間経過のみになり、検査確認が不要になったと厚生労働省が発表しました。なんか嫌な感じですね。
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mainichiblogさん (象が転んだ)
2020-05-31 03:22:28
コロナよりも、政府のやる事が余程怖い。
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神様は権力が大好きなんだ (#114)
2020-05-31 06:35:36
コロナ患者を受入れても
ほとんど儲けにならない
環境や衛生面を考えると
余計に受入れたくない
政府としては大病院に頼るしかない
大病院も国のお陰で大きくなってる
だから無下に断れない

法人系病院と政府の癒着や
国立感染症研究所の利権が
湧き出てくるのも当然だろうな
検査を抑え法人系病院を守るのは
政府の必然の対策なのよ

中国みたいに超デカイ病院を僅か1ヶ月で作れる程のマンパワーと資金力は安倍政権にはない
安倍が海外にあれだけバラ撒けば当然カネはない

検査を丸投げしデータを改ざんし
ヤバくなったら
いいタイミングでトンズラする
結果オーライならそのまま居座る
そういう事しか考えていない
やる事が見え透いてんだ

超過死亡者数にしても
1〜3月の死者数が少ない事を
自慢する為に持ち出したデータだ
これはG7の中では
最も低い水準だからな
しかし4月以降その値が上昇すると
今度はお得意の改ざんだね
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#114さん (象が転んだ)
2020-05-31 07:35:56
おはようございます。

新型コロナ渦での中央政府の対応。
そして巨大病院や国立感染症研究所との癒着。
嗚呼、もう何も考えたくないですね。
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