神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
よろしければフォローをお願いいたします!

★Facebookページ「中国茶・台湾茶ファンの集い」を作りました
Facebookのアカウントをお持ちの方、いいね!を押して、情報をシェアしてください♪

★サロンへのお問い合わせ、お申し込みのメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています
こちらからの返信が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます

★ブログランキングに参加しています
よろしければ、一日ワンクリックお願いいたします♪

ピューターの茶缶

2005-02-12 | 茶道具
ピューターと言えば、私が唯一所有するピューター製品がこれ。
5年程前、マレーシアに旅行した時に買った、ロイヤル・セランゴール社のものです。

この茶缶、見た目もいいし、密封性もすぐれているけれど、何せ重い。
(写真だとわかりにくいけれど、結構大きいのです。)
お茶を出すときも、口が小さいのでちょっと取り出しにくい。
そんなわけで普段使いとしてはあまり活躍していません。

でも、去年の春に家人が中国から緑茶を半斤ほど買ってきたときには、それだけの量の茶葉を入れる容器がほかになかったので、この茶缶を使ってみました。
飲み切るのに数ヶ月かかったけれど、最後まで春茶の清々しい香りはおとろえませんでした。
その時にはピューターの実力に感心したものです。

今はプラスチックやステンレスでもわりと扱いやすい密封性の工夫された茶筒が出ていて、そちらのほうが手軽で実用的ですが、このピューターの存在感は捨てがたいものがあります。
この茶缶と向き合うと、「ちゃんと私を活用して!」と訴えているような気がして、申し訳ない気持ちになります。
次に彼女の庇護を受ける幸せな茶葉は何にしましょうか・・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする