神融心酔 

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景徳鎮の歴史

2008-03-10 | 茶にまつわる文化・芸術
去年購入して、本棚に積んだままにしていた本を引っ張り出して読んだ。
陳舜臣著「景徳鎮の旅―中国やきもの紀行」。
1979年に出版されたものの新装版なので、新しい本ではない。
この本に描かれている景徳鎮も既に30年の月日を経て、
ずい分様変わりしているに違いない。

しかし、著者は陳舜臣氏である。
旅行記と言うよりは、景徳鎮という舞台から綴った中国歴史エッセイである。
宋代~元代~明代~清代の政変に翻弄されながら、
その度に技術や製法を受け継ぎ、また変化させ
生き残ってきた景徳鎮の姿を垣間見ることができる。
時系列で景徳鎮の作品を鑑賞する機会がある時に読むと参考になりそう。
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