神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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新しい茶会のカタチ

2008-03-23 | お茶会
オールアバウト中国茶ガイドの平田さんと
中国茶ブログDrinkin'cha+主宰の納富さんのお二人が中心となって企画された
春のお昼の中国茶話会に行ってきました。

春らしい暖かな陽気でお台場には菜の花が咲き乱れ、午後のまったりとしたお茶会には最高のお日和。
会場はお台場パレットタウンZepp Tokyoの2階にあり、窓からは大観覧車を臨むことができる場所、
その名も「Tokyo Culture Culture」、インターネットプロバイダーのニフティがプロデュースするイベントハウスです。
オシャレなライブハウスとも言うようなこのスペースに、集まったのは100人もの中国茶ファン。
平田さんと納富さんのカリスマ性がなせるワザでしょう。

茶譜もなかなか豪華なラインナップでした。
鳳凰単欉蜜蘭香の冷茶、四川紅茶、ほうじ茶、千年古茶青プーアール、碧螺春を順番にいただきながら、
その周辺にまつわるトークをお二人が繰り広げてくださいます。
お茶は各種それぞれ二杯はいただいたので、
カウンターでお茶を淹れてくださるスタッフの方々もさぞ大変だったことでしょう。

お茶もこれだけ大人数のイベントだと紙コップなどになりがちですが、
ちゃんとした茶杯で、おまけにこの茶杯はお持ち帰りのお土産も兼ねてます。


お茶請けには抹茶ブラウニー、和三盆で作ったお干菓子(花結び)とひまわりの種。

これだけのお茶とお菓子が出て、オマケの茶杯を持ち帰ることができて2,400円はオトクだと思います。
それもお茶屋さんの主宰するイベントではないわけですからね。

こんな風にトークショーを肴に美味しいお茶をいただくというのも楽しいものですね。
プログラムのコピーにもありましたが、「ありそうでなかった」お茶会のひとつの形だと思いました。
コメント (4)
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