神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


東京浅草近くにて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
よろしければフォローをお願いいたします!

★Facebookページ「中国茶・台湾茶ファンの集い」を作りました
Facebookのアカウントをお持ちの方、いいね!を押して、情報をシェアしてください♪

★サロンへのお問い合わせ、お申し込みのメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています
こちらからの返信が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます

★ブログランキングに参加しています
よろしければ、一日ワンクリックお願いいたします♪

プロローグ@台北の旅2008 

2008-06-01 | 茶旅
5月28日から四泊五日で台北に行ってきた。

本当に久々の一人旅。

と言っても純粋に最初から最後まで一人で旅行をするのはこれが三回目。
意外と少ないんである。
出張や友人に会いに行くため移動が一人だったことは何回もあるが
私はあまり一人旅というのは得意ではない。
一人旅の上手な人というのは、
旅先ですぐに人と仲良くなれるとか、
一人で何かを感じ取るセンスがあるとか
静かで何もない時間さえも心から楽しめる人なのではないかと思うのだ。
私のように人見知りで時間を持て余してしまうタイプは向かない。

まあ台北は昔住んでいたこともあるし、
怖いもののないオバサン世代になったという特権?もこの際利用することにした。
そのかわり、場所を迷ったり、時間を持て余すことがないように
行く場所の計画をしっかり立てて準備万端整えた。
バスの番号や停留所の場所や時間表まで調べたもんね。
何せ、住んでいた頃とは交通機関もすっかり様変わりしているのだから。

しかし、縁とは奇なるもの。
結局計画していた茶館や茶荘には半分も行かなかった。
どこへ行くことになったかは、少しずつUPしていこうと思う。

一日目、ホテルに2時過ぎに到着し、
悠遊卡(スイカみたいなMRT&バス共通カード。将来は電車でも使えるらしい)を購入。
計画通りにバスで永康街へ向かい、「冶堂」と「人澹如菊」でお茶を買い、
「声声慢」で中国風シャツを散々試着しまくり、二着だけ買う。

ここまでは良かったのだが、夕食をとる段になって誤算が。
「永康刀削麺」でジャージャー麺と酸辣湯を食べ、
デザートに「冰館」でマンゴーアイスを食べる予定だったのに、お腹の調子がどうもよくない。
多分、お昼の機内食のジャンバラヤがもたれているのだと思う。
(そういえばJAAがJALになってしまったのね。
JAAでは日本で一年、台北時代に二年バイトをしていたのでちと寂しい)

予定の「回留」でお茶にしようか?
それとも時間があったら行ってみようと思って場所をメモしておいた
「藤居」を探してみようか?
結局時間もかなり余っているので「藤居」に行くことに決めた。
「藤居」はかの有名な老舗茶館「紫藤廬」がリニューアル工事で閉店中、
場所を変えて仮営業をしている茶館である。
地図を携えて行ったのだが、やはりちょっと迷ってしまった。

「藤居」は住宅街にひっそりと、あった。
ここで私は今回の旅の縁のきっかけをつかむこととなる。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする