入院から昨日でちょうど一ヶ月、
身体もだいぶ元に戻ってきました。
お見舞いメッセージをいただいた皆さま、ありがとうございました。
昨日から自宅サロンの教室も再開です。
昨日のクラスはマンスリーコース、月一回の中級クラスでした。
中級クラスではテーマを3つ取り入れています。
季節のお茶を美味しく味わっていただくこと、
淹れ方を学びながら、品種違いや産地違い、生産年違いなどのお茶を飲み比べること、
そして最後はお茶請けと一緒にお茶を楽しんでもらうこと。
まずは今年の新茶、蒙頂山甘露をいただきました(写真右)。
一煎目は温度を少し下げてやさしい甘さを楽しみ、
二、三煎目は高めにして春の一番茶ならではの心地よい苦みをほんのり味わいました。
四川省では早いところでは2月初旬から茶摘みが始まりますが、
生産量はまだ少なく、とても貴重な緑茶です。
日本でこの時期にこんなに新鮮で美味しい緑茶を飲める機会はそうないでしょう。
オーガニックプーアールさんにて購入可能です。
飲み比べは八仙単そう、
徳田さんのお茶でした(写真左)。
生徒さんにはそれぞれ2008年、2009年、2010年産を淹れてもらい、
茶海を回して飲み比べます。
ちょうど手元にあった2012年の出来たてのサンプルも一緒に飲んでみました。
同じ生産者の同じ品種の経年変化をお茶の状態と共に観察できて、面白い飲み比べでした。
今回はその他に福壽山農場直営の福壽長青茶、日月譚紅茶のコンテスト茶などを楽しみました。
久しぶりの自宅サロンでの教室、私自身もリフレッシュしてお茶を堪能しました。
やはり春は新茶も楽しめるし、お茶好きにとってはワクワクする季節ですね。
セブンカルチャークラブ亀有でも
新講座を開始しますが、
自宅サロンでも新規のベーシックコース、マンスリーコースを受け付けています。
お問い合せ、お申し込みはHPの
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