神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

懐深いお茶空間

2012-04-22 | お茶会
家から結構遠いのに、気がついたらもう数回通ってます、まうラボ

「怪しそうなので初めての人は行きにくい」とか、「どこが入り口なのかわからなくてアジトっぽい」とか
いろいろ揶揄してますが、基本的にはとっても懐の深いお茶空間です。

昨日のラボもアロマテラピーの専門家の方とのコラボ企画あり、
ふらりと立ち寄ったお茶好き(含む,自分)のリクエストに応えるコーナーあり、
茶会のためのお茶入れ指導あり、と全方位外交。
ママに付き合わされて訪れた少年にはオープンちゃんグッズ進呈という気の利きよう。

ここ数年、中国茶・台湾茶はメジャーでは無いけれどその人気が定着しつつあり、
茶会やサロンワークも局地的にそこそこな盛り上がりを見せています。

本来中国茶のいいところは作法や形式に縛られないところ
でも、物事というのは型にはめた方が伝えやすいし、見栄えがするというのも趨勢です
茶会やサロンスタイルは台湾でも流行していますが、
中国茶や台湾茶の世界にも少しずつ形式的、儀礼的な要素が入ってくるようになりました。

自分もサロンを主宰する一人として、
これからの方向性など考えることがありますが、
まうぞうさんのラボの出現は
お茶屋さんではない一個人の主宰するフリースタイルなお茶飲み空間として
中国茶・台湾茶好きの間の起爆剤になるかもしれません。



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