神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

紫藤へ

2012-12-28 | 茶旅
うらりんさんと友人Sさん、そして私の友人C小姐と4人で向かったのは「人澹如菊 別茶院」、
以前永康街に面していた店舗は潮州街に移転しています。
ここの茶器は素敵なんですが、最近はあまり商売っ気がないというか・・
行くときにはお店が開いているかどうか確かめた方がいいようです。

そうそう、ここの斜め前に今月末から面白そうな茶館がオープンします。
カラスミで有名な「伍中行」の若旦那がオーナーのお店。
気前よくカラスミをたくさんご馳走してくれました!



カラスミは皮付きのままバーナーで焦げ色になるまで焼くのが美味しい。
我が家もそのスタイルです。

次に向かったのはSさんのお友だちがオープンしたという茶器のお店「拾歳小玩」。
シンプルだけれど使いやすそうな粉彩、白磁、青磁などの茶器が並んでいます。
隣はご主人の営む骨董店。
大陸から持ち帰ってきたばかりの永春佛手をご馳走になりました。
ラストに近くなると、買い物にも熱が入ります。



夕食は用事があるというSさんが抜けて、
C小姐と3人で「紫藤廬」まで歩いて行きました。

以前からC小姐に「紫藤廬」の食事は美味しいから一度食べてみて、
と言われていたのがやっと実現しました。



バランスを考え、ボリュームもあるセット。
食べながらC小姐が安溪鉄観音を入れてくれました(トップ写真)。
C小姐が入れてくれるお茶を飲むのは久しぶりかも。

彼女はこの道20年以上のプロ。
今台湾で主流になっている茶藝のスタイルに対しても一家言あります。
最近は北京や上海でもお茶を教えているので、そちらの情報も伺いました。

途中からSさんが合流することになっていたのですが
訪問先を抜け出すことができず、代わりにすーさん登場。
Sさんのためにオーダーしたセットを平らげてくれました。
前の日の夜、別れ際にしっかりお礼と挨拶をしたのに、また会っちゃったー。

その後はまた永康街方面に戻ってすーさんのお友だちの骨董屋さんでお茶をしながらSさんを待ちます。
佛手の老茶をいただきました。



Sさんと合流してからはC小姐のお友だちのお店へ。、
茶縁はどんどん広がっていき、
気がついたら時計は12時を回っておりました。


ご訪問ありがとうございます。
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