ソウルの街で、一番観光化した場所は「仁寺洞」。メイン通りは「仁寺洞ギル」で、距離約８００ｍ。
古都の風情を残す街として好きな街並みでしたが、今は、同じ様な土産物を店頭に並べている。
以前の伝統的な雰囲気、静けさは!?。お店も恐々扉を開けて、商品を眺めていた頃が懐かしい。
この街には、伝統料理の専門店が数多くあるが、昼食は決まって「韓定食」。後は、伝統茶院。
『韓国の伝統文化』に触れる街、伝統工芸品。伝統茶…五味茶、なつめ茶、柚子茶、シッケ…。
韓国へ始めて行った時、一番目に付いた文字が「ヤク」。ハングルで「薬」、薬局の事です。
今回は「明洞・ミョンドン」のサボイホテルに宿泊。ホテルの裏口の前に「粥」の文字看板がある。
明洞のいたる処に、「粥」のお店が乱立。以前は近くになく、隣駅の「忠武路駅」の先、「松竹」へ。
粥専門店は「多味粥」、「粥郷」、「味加本」、「明洞栄養粥専門店」、「Ｃｏｎｇｅｅ Ｈｏｕｓｅ」…。
この街に、昔あった、あの美味しい『純豆腐チゲ』専門店は、ありません。寂しい限りです。
１９３９年創業の老舗、コムタン専門店「河東館・ハドングァン」が便利な場所、明洞１街に移転。
以前は、乙支路入口駅から清渓高架道路方面へ、水下洞という判りにくい場所で営業していた。
２０年前の夏、やっと探し得て、門をくぐり席に着く。注文の「コムタン」がテーブルに置かれる。
塩・胡椒・ネギ、カクテギと汁を入れ、食べる。暑い夏でも、さっぱりと旨い。澄んだスープが旨い。
怖い顔で、店員さんが動かない。「初めての失敗」。後で理解する。ここは『支払いは前金制』
２００５年１０月、約３０年ぶりに復元された「清渓川（チョンゲチョン）の世界」が、今回の目的。
約５年ぶりのソウル。清渓川だけが変わったものと、思っていたが…。『５年一昔』ソウルの変貌。
新しいデザインの建物が、ドンドン建っている。これは、何処の国も、当然の事と驚きはないが。
最初の驚き！韓国紙幣が変わった。２００６年の新５千ウォン、２００７年の新１万ウォン札発行。
古いお札も通用したが、小さくなった。地下鉄も１０００ウォンで、小銭（コイン）の出番は少ない。
成田～金浦時代から、成田～仁川時代へ。そして今回は、定期チャーター便の羽田～金浦で。
初めてづくし。成田空港の国際線は？航空券は「eチケット」で、メールをプリントアウト。不安な旅。
羽田空港発１６：３５、金浦空港着１８：５０。ソウルは渋滞で、明洞サボイホテル到着は遅れる。
今回は、『清渓川のあるソウル』と当然の食文化探究。「ふぐ料理」「かに料理」「とり料理」…。
３泊４日、ソウルの旅。「食べ過ぎ」「歩き過ぎ」でバテましたが、明日から「ソウルの旅」の話を…。
午後４時３０分羽田発～金浦着。明洞には午後７時３０分。今夜は、チョルチョルポックムで乾杯。
懐かしの韓国。ソウルは５年ぶりになる。その間、南大門の木造楼閣の大部分を焼失、残念。
期待しているのは『清渓川』。２００５年１０月、あの重苦しいソウル中心にあった高架道路が！
人工的な川でも、街が「グレー」から「ブルー」に変わったと思っている。早く、実際に見たい…。
韓国焼酎とフグ焼・鍋の後、ライトアップされた清渓川を散策したい。まあ、初日は抑えて～酒。
※土曜・日曜日の２日間は、ブログをお休みします。月曜日からは、韓国話でもしますか～。
どんどん街の顔が変わって行く。確かに、美しく清潔に、暮らしを便利に…と、変わって行く。
機能的に、費用対効果を追及。ある物を、ある物以上に、最大限有効的に活用と、変えて行く。
本当に、３０年以上勤務した『京橋界隈』の再開発には、寂しい限りです。お前は、要らない…。
そんな気にさせる街並みを、「馬鹿～」と叫びたい。まだ残る「辛来飯・ニューキャッスル」「三州屋」
「銀座イタリー亭」、日本料理の「岩戸」「一乗寺」…。いつまでも、美味しい料理を食べさせて。
おはよう。今日は４月１日（水）、平成２１年度が始まります。今期から、会議スケジュールが変更。
月の第１・３水曜日が、午前１０時より午後５時まで、会議室を借りての会議開催となります。
この二日間は、ブログのお休みもあるかも知れません。できる限り、がんばりますが…。
という事で、バタバタと『ブログ作成』をあわてて行っています。これから、午前、午後の会議資料を、
午前中は、理事長・副理事長の三役会議。午後は、理事と新理事が参加で、資料数が、と大変。
