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ホッキョクグマ、687キロを泳ぐ!力つきる子グマ…なぜ?それでも泳ぐのか

2011年07月22日 | 地球温暖化

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ホッキョクグマ、687キロを泳ぐ!力つきる子グマ…なぜ?それでも泳ぐのか

 北極海の氷は近年、10年間で約10%ずつとけて減っている。氷はホッキョクグマの餌場であり、子育てにも欠かせない。このため、氷がとけることは、生息数の減少の大きな要因になっていると考えられている。地球温暖化の影響で絶滅の危機が高まり、IUCNレッドリスト2006年版では、それまでの「保護対策依存種」(LR/cd)から、さらに絶滅のおそれの高い「危急種」(VU)に変更された。 

 ホッキョクグマ (Polar Bear)は、ネコ目(食肉目)クマ科に属する哺乳類である。全身が白い(正確には内部が空洞になった透明な)体毛に覆われているため、シロクマ(白熊)とも呼ばれる。アラスカ、グリーンランド、シベリアなど、北極周辺の陸地および氷上に生息している。オスの成獣で頭胴長200 〜250 cm 、体重は350 kg 程度だが、800 kg を超えた例もあり、しばしば地上最大の肉食獣と呼ばれる。

 流氷水域、海岸などに生息する。冬季には流氷の南下に伴い南へ、夏季には北へ移動する。1日あたり70キロメートルを移動することもあり、年あたり1,120キロメートルの距離を移動した例もある。地域によっては直射日光、天候、外敵から逃れるための風通しの良い巣穴を作る。流氷の間を数時間にわたって泳いだり、時速6.5キロメートルの速度で約65キロメートルの距離を泳いだ記録がある。(Ker Than for National Geographic News 2011年7月21日) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia「ホッキョクグマ」 National Geographic news ホッキョクグマ、687キロを泳ぐ!  

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地球は原子炉だ!地熱の大半は放射性元素崩壊!反ニュートリノで判明

2011年07月22日 | 地学

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地球は原子炉だ!地熱の大半は放射性元素崩壊!反ニュートリノで判明

 今回、東北大学、ニュートリノ科学研究センターの調査で、地熱の大半が放射性元素の崩壊熱が原因であることがわかった。つまり、地熱の正体は、昔のどろどろの惑星のなごりで、冷え切っていないから…ということだけではなかった。今、原子力発電が問題になっているが、驚くべきことに、地球自身が原子炉になっており、地核で天然放射性元素が崩壊するために熱くなっているのだ。この成果は、7月18日にNatureGeoScience 電子版に掲載された。

 岐阜県神岡鉱山にある、東北大学の液体シンチレータ反ニュートリノ観測装置「カムランド」を用いて、地球の内部で発生している原子核崩壊により飛来する反ニュートリノを測定することに成功した。この結果、地表で観測される地熱のおよそ半分だけが放射性物質によるものであり、残りは地球形成時の熱が残っている可能性が示された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3414675.html
参考HP 東北大学ニュートリノ科学研究センター

反ニュートリノ研究で判明「地球形成時の熱は残存している!」

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