6月21日は「夏至」
今年の梅雨は全国的に空梅雨となっている。しかし、今後は梅雨前線の活動が活発になるとみられ、空梅雨が一転、大雨となる所がありそうだ。太平洋高気圧の動向が鍵を握る。 22日には沖縄で梅雨が明けた。雨量は平年の半分だが、太平洋高気圧(夏の高気圧)が沖縄付近で強まったため、梅雨前線は今後、本州付近に停滞する。梅雨の後半、大雨シーズンの到来になりそう。
6月21日は夏至。夏至とは、太陰暦という一年を二十四等分して季節の変わり目を表わす「二十四節気」のひとつ。太陽高度が最も高く、1年で最も昼が長い日である。暦の上では夏の折り返し地点にあたり、夏至を過ぎると暑さが増して本格的な夏がやってくる。北半球の高緯度に位置するフィンランドでは夏至の頃は日が沈まない地域もあるほど日照時間が長くなる。夏至祭りなどのお祭りが行われることもある。
連日、熱波に見舞われているアメリカの西部では、これまでに4人が熱中症などで死亡した。カリフォルニア州では最高気温が50度を超えた。カリフォルニア州ではデスバレーで20日の最高気温が52.8度を記録し、2人が熱中症で死亡した。さらに、州の北部では電力量がピークに達し、住宅などが一時、停電する事態になっている。また、ニューメキシコ州では、ハイキングをしていた親子2人が暑さが原因で死亡した。一方、アリゾナ州などの空港では高温の影響で飛行機のエンジンの出力が弱まったりしたため、欠航や遅延が相次いた。この熱波は週末にかけて弱まる見込み。
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参考 National Geographic news: 死の熱波、2100年には人類の3/4が脅威に直面
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