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天の川銀河に1万個のブラックホール?次々とブラックホールを吸い込む超大質量ブラックホール

2018年04月27日 | サイエンスジャーナル

 宇宙全体のブラックホール

 ブラックホールは宇宙にいくつあるのだろうか?

 ブラックホールは、重たい星と同じくらいたくさんある。というのは、重たい星が爆発するとブラックホールができるからだ。太陽よりも8倍以上重たい星は、燃え尽きると爆発する(超新星爆発)。爆発が起きると、とても密度が高い(小さいのに重たい)天体が最後に残る。

 ブラックホールは、密度が極限にまで高くなった天体。特に重たい星(太陽の数十倍以上)が超新星爆発をおこすと、ブラックホールが残る。これほど重たい星は、1000万年もしないうちに必ず爆発してブラックホールになるので、宇宙には、重たい星の数ほどブラックホールがあることになる。 また、たいていの銀河の中心には、太陽の百万倍以上重たい超巨大ブラックホールがある。この超巨大ブラックホールは銀河と同じ数だけ存在すると考えると、観測できる範囲内に1000億個以上はある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040600154/

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