約2年2か月ぶり火星が最接近
日が沈みあたりが暗くなると、東の空に赤く明るく輝く星が目に付くようになってきた。この星は何だろうか?
そう火星である。2018年7月31日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近する。約5760万kmまで近づき、2003年以来の大接近となる。この前後、夏から秋にかけては、天体望遠鏡で表面の模様を観察する好機である。
肉眼では2019年の初めごろまで明るく見える。火星がいて座、やぎ座、みずがめ座と星座の中を動いていく様子は、いかにも惑星らしく面白い光景である。月や他の惑星との接近も楽しめる。
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