民間宇宙ロケットといえば...
民間宇宙ロケットというと、米国が進んでいる。昨年世界で初めてアメリカの民間企業の宇宙船で国際宇宙ステーションに向かう計画が発表されている。アメリカ航空宇宙局(NASA)は、民間企業に資金を援助するなどして宇宙開発への参入を促しており、アメリカの宇宙開発ベンチャー、スペースXと大手航空機メーカーのボーイングが有人宇宙船を打ち上げ、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送り届ける。
スペースXは世界最強の自社ロケット「ファルコンヘビー」打ち上げに成功している。米航空宇宙局(NASA)ではなく、イーロンマスク氏が創業したベンチャーであることに驚かされる。開発に約10億ドルを投じたファルコンヘビーの積載能力は、現役で最大のロケットの2倍もある。再利用を目的とした第1段ロケット回収にも成功した。宇宙輸送に価格破壊を起こし市場を切り広げる試みは称賛に値する。
日本はどうなのだろうか?日本の民間企業には残念ながら宇宙ステーションまで届くロケットを開発できる民間企業はこれまでなかった。しかし、今回、民間企業のロケットが高度100kmを超す宇宙空間に初めて到達することに成功した。
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参考 NHKnews: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190504/k10011905021000.html