水星探査機「みお」スイングバイ
太陽に最も近い惑星である水星の探査機「みお」は10日、地球に接近して重力で進路を変える「スイングバイ」を行ったとみられ、探査機が、近づく地球を撮影した映像が公開された。
運用を行っているヨーロッパ宇宙機関は、探査機が9日午後8時すぎからおよそ9時間にわたって、接近する地球を10分おきに撮影した映像を公開した。探査機には時速10万キロ余りで飛行して、地球が徐々に近づいている様子が映っている。
JAXAによると、探査機は10日午後1時半ごろに地球に最も近づいて、重力を利用して進路を変える「スイングバイ」を行い成功したと思われる。
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参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11202_bepicolombo