ノーベル物理学賞の最も多いテーマは何?
歴代のノーベル物理学賞で受賞する最も多い研究対象は何だろうか? 正解は「原子」。ノーベル物理学賞の受賞理由の半数以上は、原子の構造や性質に関係している。
例えば、第1回ノーベル物理学賞がX線の発見であり、それ以降のものを鳥瞰すると、電子、陽子、中性子、中間子、原子核、クオーク、レプトンなどの発見や放射線、核磁気共鳴、核分裂、BCS理論などの理論・法則などが色鮮やかにちりばめられている。
日本人も1949年湯川秀樹氏の中間子理論、2008年小林・益川理論、朝永振一郎氏、小柴昌俊氏、梶田隆章氏など...数多くの受賞者がいる。それ以前まで考えられていた「原子は不変なもの」(ドルトンの原子説)とされたのが信じられないくらい原子は多様で複雑で活動的なものであった。(普通の化学反応では不変と考えてよい)
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参考 Wikipedia: レオ・ジェームス・レインウォーター ベン・ロイ・モッテルソン オーゲ・ニールス・ボーア