毒蛇マムシを襲う昆虫「タガメ」とは?絶滅危惧種・最大の水生昆虫
今回、毒をもつマムシを襲って食べてしまう昆虫が発見された。どんな昆虫だろう?
それは、絶滅危惧種に指定されている水生昆虫のタガメだ。毒蛇のマムシを襲って捕食している様子が撮影された。タガメが蛇を食べることは報告されていたが、マムシ相手の例は知られていなかった。
撮影場所は、兵庫県西部の山間部にある池のほとり。8月下旬の朝、体長5センチほどのタガメに襲われたマムシが、岩をのぼってきたところを、同県在住の読者が撮影した。
タガメは脚でマムシを抱え込み、胴体に針のような口を刺しこんでいた。「マムシは身もだえしながら苦しんでいた」という。タガメは魚などの体内に消化液を入れ、溶けた肉を吸う。撮影時もマムシを「食べていた」とみられる。(asahi.com 2011年9月14日)
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参考HP Wikipedia タガメ
タガメはなぜ卵をこわすのか?―水生昆虫の「子殺し行動」の発見 (わたしの研究) | |
クリエーター情報なし | |
偕成社 |
今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち―タガメ・ゲンゴロウ・マルタニシ・トノサマガエル・ニホンイシガメ・メダカ (ヤマケイ情報箱) | |
クリエーター情報なし | |
山と溪谷社 |