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火星で大規模なダストストームが発生中!探査車「オポチュニティ」電力低下で、現在応答なし

2018年07月06日 | サイエンスジャーナル

 火星の大気と気象現象 

 2018年7月31日に大接近する火星。夜空に怪しい赤い輝きを放っている。やがて、火星に人類が到達する日も来るであろう。その時の火星はどんな惑星に見えるのであろうか?

 火星の大気は希薄で、地表での大気圧は約750Paと地球での平均値の約0.75%に過ぎない。逆に大気の厚さを示すスケールハイトは約11kmに達し、およそ6kmである地球よりも高い。これらはいずれも、火星の重力が地球よりも弱いことに起因している。

 大気が希薄なために熱を保持する作用が弱く、表面温度は最高でも約20℃である。大気の組成は二酸化炭素が95%、窒素が3%、アルゴンが1.6%で、他に酸素や水蒸気などの微量成分を含む。

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参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9961_duststorm

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火星で「太古の生物の痕跡」発見?ゲール・クレーターの湖底に、約35億年前の複雑な有機分子の痕跡

2018年07月05日 | サイエンスジャーナル

 火星で「太古の生物の痕跡」

 今年、7月31日に地球に大接近する火星が日に日に輝きを増している。将来火星に人類が行く計画も着実に進んでいる。

 そんな時期に、NASA(アメリカ航空宇宙局)は驚くべき発表をした。火星探査機キュリオシティ(Curiosity Rover)が採取した土壌試料の中から、有機物と大気中のメタンを検出したと発表したのだ。これは、火星に生物が存在したという仮説を裏付ける「世紀の大発見」の可能性がある。

 地球外生命の探索では、有機化合物や分子など、生命の基礎構成要素が焦点となる。ただ、こうした有機物などは生命とは無関係に存在することもできる。有機物は過去の生命についての詳細な情報を記録していたり、生命の食料源となっていたりする可能性があり、火星の研究者にとっては「化学的な手がかり」の役割を果たすという。

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参考 National Geographic news:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/060900191/


2018年7月火星大接近、約5760万kmまで近づく2003年以来の天体ショーを見逃すな!

2018年07月04日 | サイエンスジャーナル

 約2年2か月ぶり火星が最接近

 日が沈みあたりが暗くなると、東の空に赤く明るく輝く星が目に付くようになってきた。この星は何だろうか?

 そう火星である。2018年7月31日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近する。約5760万kmまで近づき、2003年以来の大接近となる。この前後、夏から秋にかけては、天体望遠鏡で表面の模様を観察する好機である。

 肉眼では2019年の初めごろまで明るく見える。火星がいて座、やぎ座、みずがめ座と星座の中を動いていく様子は、いかにも惑星らしく面白い光景である。月や他の惑星との接近も楽しめる。

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参考 国立天文台: https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/

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