ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

ジャスティライザーアレルギー

2005-04-16 21:32:28 | 特撮
御無沙汰してます虹川です。

Web拍手というものに登録したので早速ここ→にも貼り付け。
本館にもその内貼ります。
「読んでやってるから有り難く思え」という意志表示にご利用下さい。


今日は十○年ぶりに耳鼻科へ行きました。
時あたかも花粉症シーズンの真っ最中。さぞや混んでることだろうと思って行ってみたら、本当に野戦病院みたいになっていた……。
診察の院長先生っていうのが又、実写ドラマ版「動物のお医者さん」の江守徹演じる所の漆原教授みたいな人で(※別にアフリカンコスプレをしている訳ではないけど)、「ホイ次 ホイ次 ホイ次」そんな感じで。
喉が痛いっつーのに問答無用で鼻の穴に怪しい棒を突っ込まれ、「ああ、アレルギー持ってるね」まあね。花粉症じゃないけどね。その他色々。化粧も剥げます。
「温度差アレルギーというものは果たして実在する病気なのか?」
という質問は受け付けて貰えなかったというかする隙がなかったというか。

……誰も分かってくれないんですよね。温度差アレルギー。
夏の午後、冷房の効いた部屋を出て、灼熱の太陽が照りつける外の世界へと一歩足を踏み出したその瞬間、クシャミ連発。風邪の季節でも花粉症の季節でもない中非常に気まずい思いをいつもしてるんですが。
あれの本当の原因はマジで一体なんなんだろう。

***

閑話休題。ジャスティライザー。
久しぶりにマトモなジャスティライザーを見たような気がします。ジャスティライザーにもスタンダードというものが存在するのだと学んだこの1ヶ月。

シロガネーゼはやっぱり輝煌帝っぽいです。
やたら「シロガネを出せ!」と敵からせっつかれる辺りも似ています。
でも遼のポジションは装着者である翔太じゃなくて、仁で真田なユカちゃんでもなくて、澪さんだったりしています。
でも澪さんなら「俺が不甲斐ないばっかりにー!」と叫ぶのは、澪さんじゃなくて麗華さんのような気がします。
それもどっちかっていうと「あんたたちが不甲斐ないばっかりにー!」
……主語を変えるとニュアンスも180度回転。

ネタはともかく、今回はシン様がイイ男でしたね。敢えて心を鬼にして「俺たちにはシロガネが必要なんだ」とか言っちゃって、ホントは誰よりも澪さんが心配な俺、みたいな憎らしいねこの色男が。
グランセイザーにも言えることですが、恋愛描写はなにげに東映戦隊よりこっちの方が上手いような気がします。変に構えてなくて自然な感じ(だから余計に某東映からの刺客のアレが浮いてた)。それが子供番組として正しいのかどうかは謎ですが。

あとはもう、ロボ戦。何かのうっぷんを晴らすかのように巨大ロボ戦。そう言えば、東映からの刺客の時は巨大戦も全然なかったんでしたっけ。「こんなんジャスティライザーじゃないやい」と思った理由の一つはそこに……いやそれだけじゃないけど。
今までだって必ずしも毎回巨大戦があった訳じゃないですけど、でも等身大の戦いでやけに肩に力が入りまくり、巨大ロボ戦でますます水を得た魚、というのがこのシリーズの醍醐味ではないかと思います。
来週は生身inコックピットで燃え&萌えっぽいので楽しみですね。

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