500円
2016-05-03 | 日記
ゆうべの「いきつけ」は、ワンコインの幸せ。
なんか牧村さん暴走しちゃってたけど、
やっぱり結局、こういうのって、
なにに使おうか考えてるときが一番楽しいっていうのがほんとかも。
文庫本って言ってたけど、
いま新刊だとワンコインではなかなか買えないような。
古本屋さんなら、108円だと4冊買える。
4冊買えばたぶんいいのあるはず。
またなんかラジオの録音が調子悪いみたい。
山下達郎さんのところだけでも録音できてたらいいか。
きのうは天気よかったのに今日はうっとうしい感じ。
あんまりひどい雨にならないといいけど。
「きょうの料理」平野レミさん。
後藤アナがダジャレを言うたびに、
マジレスしてみたり、いちいち手が止まる。
まあ、どっちみち人の言うことなんか気にしてないから平気かな、
と思ったら、たぬき色ってなに? とか、
突然食いついてみたり、
逆にダジャレのハードルを上げようとしたり、
なんかいろいろおもしろかった。
「食べれば」っていうのは、どうかなあとは思うけど。
食べれば一緒って、見栄えが悪いのをフォローする感じだし。
北京ダックも串カツもショーロンポーも、
おいしそうではあるけど、やっぱり別物は別物のような。
まあ、おいしければいいんだろうけど。
さんまのまんまに土井さんが出てたのを見たけど、
なんかかみ合わないまま終わっちゃった感じだったから、
後藤さんってやっぱりすごいのかもしれない。
ゆうべは明石家電視台のあと、
ワイドナショー、見ようと思ってたのに忘れてた。
きょうは憲法記念日なんだな。
朝からそういう番組もやってたけど、
民進党はもう一回政権を取りたいなら、
万年野党みたいに9条ワンイシューはやめた方が…
個人的には憲法改正にもろ手をあげて賛成ってわけではないし、
9条は解釈でなんとかしてほしいと思ってるけど、
国政ってそのほかにもいろんな問題が積み重なってるわけで、
それを一つ一つ解決できなければ、政権なんか任せられない。
立憲主義も大事だけど、国があっての憲法。
国が滅びてはなんにもならないんだよね。
「100分de名著」は五輪書。
宮本武蔵って司馬遼太郎ので知ったから、
あんまりいい印象ない。
そのせいで「バガボンド」も読んでないし。
でも、一週目見た感じだとちょっとおもしろそう。
「ずるいことを思わないで鍛錬せよ」
「剣術以外にも視野を広げる」
「自分にとって大切なことはなにか」
「物事の真価を見きわめる」
これらをふまえた上での、
「役に立たないことをしないこと」
なんというか、ものすごく合理的な考えかた。
ビジネス書として読むっていうのもわかる気がする。
でも、「道」を究めると、
「歎異抄」もそうだけど、おのずと宗教に近づいていくような。
職人さんでもスポーツ選手でもなんでも、
究めた人は、修行僧みたいになっていく気がするし。
伊集院さん、無宗教、無宗教って何度も言ってたけど、
日本人の「無宗教」は、
日本人の考え方・道徳自体が無意識に宗教的でありすぎてて、
一神教的な信仰心を持ってないことを、
「無宗教」と呼んでるだけの気がする。
日本人の思う宗教と海外で言われる宗教はたぶん違う。
まして「無神論」とは全然ちがうわけだし。
世阿弥にもちょっと触れられてたけど、
「風姿花伝」の回、まだ全部見てないから見ないと。