よけいな
2016-05-15 | 日記
昼は暑いし、
寝るときもまだ暑かったりするので、
ふとんを着ないで寝たせいか、
カゼひいたみたい。
一日調子悪かった。
まあ、よふかしするのが一番悪いんだけど。
よふかしするくせに寝つきも悪いので、
この季節になるとけっこう空は明るくなってくる。
うちのあたりは、ひよどり?かなにかが多くて、
ちょっと油断すると、
雨戸の戸袋とかに巣を作られてしまう。
うちも何年か前にやられそうになって、
あわてて戸袋をかまぼこ板でふさいだりしたんだけど、
近所の家もけっこう似たようなことをやってて、
ある家は完全にその年のヒナが巣立ってから、
ガムテかなんかでふさいでたんだけど、
次の年にはもうはがれてて、
まんまと同じように巣作りされててちょっとおかしかった。
今年は、その家の戸袋でもう子育てが始まってて、
朝の4時くらいから、ぴいぴいすごくにぎやか。
あれ自分の家だと寝られないんだろうな。
やさしいおばさんが住んでる家だから、
たぶん巣立つまでおいといてもらえるはず。
ガムテはがれてたからやばいと思ってたんだけど。
「余計なお世話」ってなんだろうか。
世間に流すことができる情報の量が増えた分、
流せる情報が足りなくなって「余計なお世話」的な、
もっというと告げ口のような情報が増えてきて、
「コメンテイター」と呼ばれてる専門家ではない人たちとか、
ネット上の自称「専門家」の人たちが、
それに対する何らかの意見表明をしないといけなくなってるような風潮なのかな。
でも、自分はこう思うって意見を持つのは悪いことじゃないし、
なんかおかしなことを言ったり書いたりしてるなあと思ったら、
調べればいいことで、
それこそ井戸端会議とかで昔からあったことが、
目に見えるところに出てきただけのような。
それこそ「世論」っていうものなのかもしれないけど、
べつに過剰に気にする必要もないような。
まともな意見なら、多くの人に届くだろうし、
有名人の人がいいかげんなことを発信すると、それまでいたファンも離れていく。
「著名人」や「有識者」の意見しか、
世間に流れなかったころとは時代は変わってきてるのだろうと思う。
それに乗じてか、マスコミは自分たちが広めたい意見をネットから探し出したり、
もしくは作り出したりもしてるけど、
そういうのが必ずしもうまくいくわけでもないし。
「日本死ね」みたいにうまくいきそうでもぼろが出たり。
ふつうなら保育所建設が地域の反対運動でつぶされたり、
都知事の税金ムダ遣いが報道されたら、
怒り狂うのが当然だと思うけど、
なにも反応しない時点でもうお里が知れてる。
日本人は「お天道様が見てる」って思うことで自分を律してたけど、
その「お天道様」の姿がわかりやすく見えるようになったってことなのかも。
となると「同調圧力」とか言い始める人たちもいそうだけど、
いままでなら、なあなあで隠されてたようなことが、
表に出てくるようになったことは悪いことではないと思う。
過剰に「余計なお世話」をしない、ならない距離感っていうものは、
そのうちみんな身につけていくんじゃないかな。
マスコミの中の人のほうが過剰反応しすぎてるような気がする。