つきひが
2016-05-09 | 日記
ゆうべ、ベッドに入ったときは寒くなかったせいか、
寝てる間にふとんをどけてたみたいで、
起きたらのど痛かった。
あぶないあぶない。
「真田丸」
お松さま、なにか心の傷で…ってふんいきだったけど、
かかとカサカサであっさり元に戻れたのかな。
縁側にすわってると、虫コナーズをどうしても思い出す。
大ざっぱな流れしか知らなくて、
細かいことはあまり調べないで見てるので、
秀吉や家康との関係が気になる。
SUPER GT+を見てて、
これは決勝来週に持ち越すパターンだなあって、
途中で気がついたけど、結局、最後まで見てしまった。
チャンネルを変えたらハッキリ5がもうすぐ終わるところで、
自分たちの世代で一番おもしろいのはダイアンじゃないか、
っていう話を笑い飯の西田さんがしてたみたい。
もうちょっと前から見ればよかった。
やべっちFCは、Jリーグもそこそこに、
海外組のデジっち。
太田選手と高徳選手との落差が激しすぎて。
小野裕二選手、デンマークでがんばってるんだなあ。
鹿島のカイオ選手のドリブルがすごいと思ったら、
ジュビロと引き分け。
ジュビロVSアントラーズっていうと、
「伝統の一戦」って感じだったのをちょっと思い出した。
「月日がたつのは早い」
かみなりさまがそば屋になる話の続きだった。
おひさまとおつきさまとかみなりさまの慰安旅行。
そば食って温泉。
オチもきれいにまとまって落語みたいな話。
でも、これとおんなじタイトルのやつ前もやってたような。
「安達ヶ原の鬼婆」
この話自体はちらっと知ってたけど、ひどい話。
おかしなお告げをした祈祷師が悪い。
一瞬の心の闇からシリアルキラーになったりするのかも。
京極堂シリーズみたい。
坊さま、なにもしてないやん、と思ったけど、
元の話だとちゃんと成仏させてあげるみたい。
月岡芳年の浮世絵ってこの話だったのか。
ガンダムUCおもしろい。
バナージの、家族と一緒の温かい食事と、
ミネバに出された平べったい食事。
そこから、マリーダに連れられて教会に行くバナージ。
人間は希望がないと生きていけない、と。
新聞のコラムに、V・Eフランクルさんの話が載ってて、
収容所で厳しい暮らしに耐えていた人たちが
クリスマスをすぎるとどんどん人が死んでいくって話があった。
この時代、その希望の光がジオンだったってことなんだろうな。
第一次世界大戦の賠償金を背負わされて貧しくなった、
ドイツの庶民にとっての希望がナチスだったのだろうし、
「政治的正しさ」にしばられて表現の自由が制限されて、
まっとうに生きる人たちが報われなくなったアメリカで、
トランプ氏が支持されるのも、そういうことなんだろう。
バナージがかみついた気持ちはわかるけど、
戦争の被害者になったのはお互いさまなんだよな。
オバマ大統領が広島を訪問するって話があって、
アメリカではいろいろもめているらしいけど、
彼らがどう考えていようと別に彼らの自由だし、
そもそもほとんどの日本人は特に謝罪なんて求めてないんだろうと思う。
実際、戦争を終わらせた効果がないとは言えないかもしれない。
ただ、原爆資料館に行って、
自分たちが落としたひとつの爆弾が、
10万人もの人たちを一瞬で焼き殺し、
生き残った人たちにも、
そのあと何十年も苦しみを与えた、っていうことは自分の目で見て知ってほしいと思う。