TBA

(仮)

またさむくなって

2016-05-17 | 日記

きのうあれだけむし暑かったので、

もう毛布も片づけるつもりだったんだけど、

時間がなくてそのままにしてたら、

ゆうべ寒くなってて助かった。

ねまきを長そでから半そでに変えたのは失敗で、

こごえて寝たけど。

きょうも、外は日がきつかったけど、

だんだん風がきつくなって寒いくらい。

絶対カゼひく感じ。





ヒヨドリが巣を作ってるおうちは、

借りてるガレージの目の前なんだけど、

けっこう離れてる自分の家までぴいぴい聞こえてて、

そこにひながいるのはばればれなのに、

人が見てる前では親鳥は絶対に巣に入らない。

心意気はリッパだと思うけど、なんかけなげ。

車の中から見てるのもダメらしい。

で、そのとなりのとなりの家の雨戸の戸袋にも、

巣を作ってるの見つけた。

どうりでそこ以外からもぴいぴい聞こえる気がしてたわけで。





「きょうの料理」の栗原さんのやつやっと見た。

最近、アンディさん料理上手になってきてつまらないなあと思ったら、

絶対揚げたてのほうがおいしいのに断固拒否とか、

そのほうがよけいにあぶないのに、コロッケを油に投げ落としたり、

なぜか片手でコロッケに衣をつけようとしたり、

それ以外のところでいろいろおもしろかった。

クリームコロッケどころか、コロッケも家で作れる気がしないけど、

見てるとなんかやりたくはなる。


「グレーテルのかまど」もそう。

お菓子作りなんか、好きでないと絶対できないんだけど、

見てるとやりたくなるし、やれそうな気になってくる。





100分de名著「五輪書」三回目。

陰をおさえる 影を動かす

 常に自分が主導権を握るっていうのは、

 横綱相撲とは正反対の感じ。

 ひじ打ちしたりネコだまししたりするようなことかな。

底を抜く っていうのは、

 イチロー選手が、相手に30年は勝てないと思わせるような戦いをしたいって言ったようなことかな。

 サッカー日本代表は、

 逆に相手に勝てそうって思わせすぎなような気がするけど。

枕のおさへ っていうのがおもしろかった。

 後悔がないように先に準備をしておく。

 争いごとをそもそも起こさせないようにする。

 底を抜く にも近いのかも。

 集団的自衛権とか積極的平和主義って、たぶんこういうことか、と。



スポーツには応用できそう。

ビジネスや人間関係に下手に使うと、敵を作ってしまいそうな感じ。

スポーツにしても、

日本人はこういうのあんまり好きじゃないような。

正面からぶつかるのが好きだし、

相撲道とか横綱相撲っていうのもそういうことだろうし。

ただ、ワールドカップや国際試合で勝とうとするなら、

「自分たちのサッカー」ではなくて、

得意技や弱点、癖とか、敵を分析しないと。

それをやった結果が「マイアミの奇跡」なんだけど、

自分たちの力を過信するのも、日本人の悪いところでもあるんだろうな。

前の戦争もそれで失敗したんだと思うし。

ドイツ大会の失敗のあとの南アフリカがあったのに、

ブラジルでまた失敗したり。

もっと歴史に学ばないといけないなあと思うけど、

しっかり学んだ結果、やっぱり思い違ってる気もするし。
コメント
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