ずーっと雨。
うっかり、もう梅雨かって思ったけど、
そんなわけはない。
むかし電子レンジを買ったときに、
あたためものをするときに使う、
フタがついてたんだけど、
ずっと使ってるうちにこわれて困ってた。
買い替えたやつにはついてなかったし。
で、100均で似たようなのがないかなって探してたら、
シリコンでぴたっとひっつく、
マグカップにフタができるやつを最近買った。
もっと寒いうちに見つけてたら重宝したなあとは思うけど、
まあまあ便利は便利。
でも、もともとほしかったのとはちがう。
で、たまにしか行かない別の店に行ってみたら、
やっと見つかってよかったよかった。
もうちょっと大きいのがよかったけど、
見つけただけラッキー。
じゃがいもやにんじんなんかは、
ちょっと先にチンしとくと楽だし。
TV見てたら、トリバゴのいつものおねえさん。
新しいCMなのかなと思ったら、
ドラクエだった。
週末にやってた「100分deメディア論」
いちおう見ようとしてチャンネルあわせたんだけど、
出演者を見てやっぱり見られなかった。
『どんな人にも見ていただきたい』とか、
『「視点」や「バイアス」から少しでも自由に』とかいうのなら、
もうちょっとそのへんもなんとかしてくれると…。
いきなりバイアスかかりまくってるし。
「100分de名著」今月もあんまりはまらなかったので、
やっと終わった、って感じ。
でも「等覚一転名字妙覚」の話を聞いて、
見続けてよかったと思った。
究極の覚りは足元にある、と。
とはいっても、なにもしなくてもいいのではなくて、
修行して修行して、高みをめざした時に、
ふと足元を見ると、ってことなんだろう。
青い鳥なんて探しても見つからない。
この言葉、買い物中毒だったり、
美容整形にはまってしまう人にも届くといいな。
「明石家電視台」ちらっと見てやめたけど、
何ヶ国語話せても、身近な人に気持ちが伝わらないこともあるし。
資格マニアの人とかもそうなのかも。
でも、十牛図にあるように、
なにかをつかんだ、と思っても、
いつまでもその気分でいられるわけでもない。
人生はずっと修行なのだし。
伊集院さんの言葉もよかった。
『お互いが納得できる、譲り合える、新しいものを作れる』
人と人との関係ってそういうものでないといけないと思う。
一方的に条件を付けて要求してきたり、
相手に譲歩を迫るだけで、自分は譲らない、とか、
そんな人とはまともにつきあえないし。
長谷川等伯の息子って、
てっきり病気だったのかと。
「ゴールデンカムイ」おもしろい。
「カムイ」の話とか、
星野道夫さんの本のアラスカを思い出すし、
古い日本の言い伝えとかにも通じる感じ。
歴史的な背景があったり、実在の人物ができてきたり、
むかし好きでよく読んでた冒険小説みたい。
「蝦夷地別件」っていうのも、
読んだはずだけど、まったく記憶にはない。
あんまり気にならないほうなので、
ネタバレもがんがん読んだけど、
マンガよりもアニメのほうが、
いろんな意味で見やすいものになりそうな感じ。
あんまりアレなのは苦手だし。