TBA

(仮)

この世で一番

2018-04-27 | 本と雑誌

あったかかったり寒かったり、

一日のうちでこう温度差があるとすごくしんどい。

なんか無性にイライラしたり、

逆に世界中の人にあやまりたくなったり。


すっきりしたいなあと思って、

ちょっとうろうろしてもなにも変わらないみたい。

絵に描いたような情緒不安定。


そうじするか洗車をするか。

こういうときは体を動かさないと。




そういうときに、

「夏目友人帳」の子狐の回を見てもろくな想像をしない。

「また会いに行くよ」って言われて、

ずっと待ち続けるんだろうな、とか。

と思ったら、待ちぼうけではないみたいで安心した。



「ひそねとまそたん」はふつうにおもしろい。

ドラゴンをのぞけば、ふつうに地上波のドラマにできる感じ。

本末転倒なんだろうけど。


あんな望遠レンズで撮影されたら、

写ってはいけないものがいっぱい撮れてしまいそうな気がする。




「アメトーク」はプレゼン大会。

ダイアンとミキと濱家さんがよかった。

ミキは優遇されてる感じ。

ナイナイやキングコングみたいに、

コント番組とかそろそろ始まりそう。

いまのフジテレビにできるかどうかだけど。




「みみずくは黄昏に飛びたつ」読み終わった。

インタビューを読んで、

中に出てきた短編が読みたくなったけど、

いまは読まないほうがよさそう。

この本が原因な気がしないでもないし。


中盤以降はちょっとめんどくさい感じ。

性的に扱われるのもイヤ。

巫女的に扱われるのもイヤ。

男性からの視点を気にしてる時点で違うのじゃないかな。


『ものごとをそのまま受け入れるというのはずいぶん体力のいることだし、

 そういう力を身につけることが大事なんじゃないかな』


というのがそのまま答えだと思うけど伝わらないんだろうな。


どう思われようが、なにを言われようが、

ゆるぎない確固としたものがあるなら、

「それがどうした」って言い切ってしまえるはず。


男だろうが女だろうが、それをほかの人のせいにするのは卑怯だと思う。


逆に、南京のことについては、

具体的に反論させないように書く、っていうのは、

投げっぱなしでちょっとずるい感じ。


問題なのは、あったかどうかではなくて、

誇張したあげく政治的に利用する動きがあること。


「悪」の例として取り上げるなら文化大革命でもいいはず。

意図的にこれを選ぶことで、逆に「悪」を招くことになりかねない。


まあでも『欧米人の思う』ニッポンノワルイトコロ、を書けば、

わりと簡単にノーベル賞は獲れてしまう気がするけれど。
コメント
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