TBA

(仮)

GでなくてK(H)

2018-09-01 | 本と雑誌

ゆうべは雷も鳴るし、大雨も降るしで、

けっこうこわかった。


それでもふとんに入るころには、

雨もやんでいたので、窓を開けて寝ていたら、

なぜかふっと目がさめて、その直後にまた大雨。

目がさめなかったらけっこう大変なことになってたような。

なんで目がさめたんだろう。


で、なんの用もないのに、朝8時から目がさめる。

寝だめしたかったけど、別に眠くもなかったので、

起きて「騎士団長殺し」第一部を読み始めた。


あれよあれよという間に読み進んで、

昼ご飯をはさんで2時半くらいにはもう読み終わってしまった。




途中、鈴が鳴る場面を読んでいるときにトイレに行ったら、

どっかでかさこそと謎の音が聞こえてきてあやうくもらしそうに。

ゆうべ、そのあたりにGがいたって聞いてたし。


結局、ふろ場にGがいて格闘してたら、

ゆうべは湯船につかれなかったのだけど、

Gの目撃情報があったところとふろ場は、

家の中でも対角線上の正反対の場所。

移動した、とは考えにくい。


ということは別物。

どこからかさこそなっているのかわからないので、

やたらとそのへんばんばんたたきながら見まわすと、

G用のホウ酸ダンゴにしがみついているカナブンを発見。

正確にいうとシロテンかシラホシのハナムグリ?


ほうきを向けるとしがみついてきたので、

外に出してあげたけど、

どうやって家の中に入ってきたのか。

Gならどこからでも入ってくるんだろうけど、

そう簡単に忍びこめるような人たちではないはず…


まあ、そっちはひと安心。

ふろ場のほうはショックだけど。

ここ2、3年見てなかったのになあ。

相当でかかったしなあ。




まあ、それはいいとして、この方の本を読むときには、

なにも考えず、なんの解釈もせずに、ただ受け入れるので、

少々わからなくても読み飛ばすから早くなるんだろうと思う。


インタビューかなにかを先に読んだので、

ギャツビーだなあとか、

"イデア"か、とか、フォレスターだ、とかって、

そういうふうに出てくるのかとか、ささっと読んだ。


やっぱり続きが気になるな。

図書館だから第二部がいつ借りられるのやら。


どうせ続きが借りられるころには、

第一部のことは忘れてるんだろうけど。


どうせなら、大森さんと豊崎さんの、

『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』も読みたいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする