あいかわらず近所の工事が終わらない。
窓が開けられなくて暑い。
まあ、音とかはがまんするにしても、揺らされるのだけはムリ。
地震かと思ってびくびくする。
けさも早くから工事がはじまってて、
なにをしてるのかわからないけど、
ミキサーというかハンドプロセッサーみたいな音がずっとしてたせいで、
妙な夢を見てたことは覚えてる。
くわしい内容は忘れてしまうのはなんでだろう。
なんかくやしい。
「ネタパレ」というのを見てたらリズムネタ特集で、
クロコップという人たちがおもしろかった。
音ハメがすごい。
ただの繰り返しかと思ったらそうではないし、
ずれてるようできっちりはまってたり、
後ろの人がだんだん疲れる芝居をしてたり、
なんか凝ってて、うまいなあと思った。
地獄突きのためにネタ作ったそうだけど、
ツボに入ったのはサソリ。
あの動き、なんか好きだわ。
あと、一人は茶帯ってなんで思いついたんだろ。
ほんとは、ソーラン節とか室伏まであるのね。
にんじゃりばんばんもおもしろい。
こういうのってわかりやすいし、
ピコ太郎さんみたいに、また世界でもはやりそうだけどなあ。
あとの永野さんもそうだけど、
自分がおもしろいと思うことを、
ひたすらやり続ける職人的なタイプの人って好き。
そのあとは「上方落語の会」
春蝶さんの「ご先祖様」が最高におもしろかった。
ぱっと見、きん枝さんぽいけど、
表情とかはお父さんのふんいきがあるような。
あんまり覚えてないけど、
ほっそい方で、阪神の話ばっかりしてたっていうイメージ。
ダウンタウンさんの松本さんが好きだったっていう話があるみたいだけど、
落語はあんまり聴いたことなかったので残念。
鶴瓶さんもたかじんさんもいかにもありそうな話だし、
この噺も初めて聴いたけど、すごくおもしろかった。
春蝶さんの落語、前に聴いたときと印象が違うから、
あう噺とそうでないのがあるのかも。
今のままでもおもしろいけど、
なんか前のめり過ぎて圧を感じるときがあるので、
もうちょっと年を取ってふわっとした感じが出ると、
もっとおもしろくなるような気がする。
がむしゃらで若いときには空回りするタイプなのかも。
慶治朗さんの「桃太郎」も、
いままで聴いた中でいちばん好きだったし、
当たりの回だった。