TBA

(仮)

見ないって言いながら

2019-08-26 | テレビ番組

 

ゆうべは涼しい、というかもう、少しはだ寒いくらいで、

せんぷうきを消して寝たらまさかの、暑くて目がさめる、っていう…

こういう寒暖さが激しくなるのは体調によくない。

外は暑いから室内に入るとエアコン入ってるけど、しばらくいると寒くなるし。

 

 

見ない見ないって言いながら、

結局、ごはん食べるときにちょっとだけ見た「24時間テレビ」

うっかりちょっと感動してしまった。

タップダンスが聴覚に障害のある人にとって、

どういう意味を持つのかは正直よくわからないけど、

ああいう最新の機材を使って音楽に合わせて踊るってことに意味があるのかな。

でも、それ以上に浅田真央さんといっしょに、

みんなでひとつのものをやり遂げたってことにもっと意味があるんだろうなあ、と。

みんな喜んでるし、親御さんたちも喜んでるし、それでいいと思う。

 

ついでに福團治さんの記事も読んだ。

『声失って編み出した「手話落語」――桂福団治、40年の軌跡』

 

個人的には、

シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか

こっちの意見の方がしっくりくるのだけど、

不可能を可能にする人たちは素直にかっこいいと思う。

 

あと、浅田真央さんがすごくいいなあと。

そのあと夜中にやってた番組も見たけど自然な感じ。

メディアに向かって話すときには、よほど厭な目にあってきたのか、

ちょっと皇族の方にも通じるような、

絶対、揚げ足を取られないような話し方をするのが印象的なんだけど、

ふだんはほんとに自然でいいなあと思う。

 

で、タップのときはいちばん前なんだけど、

でしゃばるのではなくて、みんなをかばって矢面に立ってるような。

「控えめだけど堂々してて存在感がある」って書いておられる方がいるけれど、

なでしこの澤さんとかみたいに、国を背負って戦ってきた人っていうオーラを感じた。

持ち上げすぎかもしれないけど、日本のプリンセスって感じ。

こういう人ほどしあわせになってもらえるといいんだけどなあ。

 

 

「ダーウィンが来た!」はちょっと…

むかしはクジラって好きだったんだけど、最近はきらい。

この番組も最終的には”知性”とか”叡智”とか”文化”だとか言いだす始末。

 

ネットのすきまから入りこんで稚魚を丸飲みって、

里山のシカやイノシシの食害となにが違うのか。

人里に降りてくるクマとの違いは?

あいつらだって相当頭使ってるし、人との知恵比べは永遠に続いてるぞ。

 

今のところ1頭なので影響はない、とか言うけれど、

いずれ群れを引き連れて現われたらどう対処するのか。

文化を伝える能力があるというなら、当然想定しておくべきこと。

ふ化センターみたいなところってだいたい公営な気がするから、

おもしろおかしい編集になってるけど、

あれが生活がかかってるものなら、そんな悠長なことはしてられないはず。

 

あと、歌を伝えるのがっていうなら、最近、ジュウシマツの研究がおもしろいけど。

で、行動を伝えていく生きものなら、ニホンザルやらなんやら他にもたくさんいるはず。

そのニホンザルにしても「文化的行動」なのか、慎重な意見もあるっていうのに。

 

絶滅危惧で知能の高い動物ならゴリラやオランウータンがいるのに、

世界的な保護活動はそう盛り上がってはいないような。

クジラだけを神聖視しようとする理由がよくわからない。

 

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わかりやすいのが

2019-08-25 | テレビ番組

 

すっかり涼しくなり、朝も起きられなくなる。

昼になると30度超えてくるし、暑くなくはないのだけど、

もうセミの声もほとんど聞こえなくなったし、

夕方には秋の虫が鳴いている。

涼しくなったらなったでなんかしんどいのはなんでだろう。

暑いときのほうがなんかがんばれたし、

やる気もそれなりに出たような気がするのに。

 

 

録音してた「真夏の夜の偉人達」

がんばって聴いてたけどとうとうあきらめた。

 

理解しないとダメみたいな、コンプレックスというか、

自分の中でよくわからない強迫観念みたいなのがあるのが、

ジャズ・フュージョンとAOR。

 

で、がんばって聴こうとしてたんだけど、

DJの人ともあわないみたいで半分くらい聞いて、もうムリと思って消した。

(この方ってこんな話し方だったのか)

ブッカーTの曲だけいいなと思ったので残したけど。

 

伊藤さんの「ロックTV」とスティングとシャギーのライブでも、

スティングたちのほうを見てたし。

観客が平均年齢高そうでなんかちょっと驚いたけど。

最近、またボブ・マーリー聴きはじめてるし、

だんだんシンプルな感じのもののほうが好きになってきてるみたい。

 

 

今年もあいかわらず24時間テレビは見ない。

ゆうべは「ゴッドタン」と「タモリ倶楽部」がおもしろかった。

はんにゃの金田さんって、ずっと動きと顔芸の人かと思ってたのだけど、

ロンドンハーツの狩野さんと村上さんのケンカの間に入ってるのもよかったし、

今回のハライチの岩井さんのカミツキに対して、

リクツというよりもただただ力技でやりかえしてるのも相当おもしろかった。

なんか新しいキャラ発掘されてるみたい。この番組はやっぱりすごいのかも。

 

「タモリ倶楽部」は、ならではっていう感じの変な回。

そういう本は読んだことないなあ。

かまいたちのふたりがなんか照れてる感じなのと、

「船のマスト」の映像にやたらこだわるタモリさんがおもしろかった。

 

 

あと「FOOT×BRAIN」のVARのもおもしろかった。

VARルームとああいうやりとりが行われてるのか。

副音声で随時流した方がもっと公平性が出るかも。

イエローやシミュレーション、抗議が減るっていうのもおもしろい。

お金も時間もかかるのはわかるけど、

なによりすっきりできるっていうのがいいことだと思う。

 

ただ、現時点ではVARを受け入れる判断をするのが主審っていうのが…

悪意を持った主審が一方に肩入れする可能性を否定できない。

VARルームの音声を公表するとそういうのはなくなるかもしれないけど、

やっぱりNFLみたいなチャレンジ制度のほうがもっと公平でいいと思う。

ちなみに得点シーンは全部リプレイで確認。

サッカーでやると時間はかかるかもしれないけど、

給水タイムにもなるし、戦術の確認もできるだろうし、

慣れれば気にならないようになるんじゃないかな。

 

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なんのことか

2019-08-24 | ブログ

 

きょうは涼しい。起きたら11時すぎてた。

暑さで目がさめなかったのはひさしぶり。

でも、1日半分損したのはいたい。

 

さっそく、ホウ酸ダンゴならべてみる。

見えるところにはおきたくないのでなるべく隠す。

そして、ふだんいるようなところに出てきてほしくないので、

台所、ふろ、トイレとか、水回り中心。

家の半分に8個。もう半分に8個。

 

の、つもりだったのに2個たりない。

置いたところを思いかえしても6個。

あと2個どうしたんだろ。

変なとこに落としててくつろいでるところに、

出てこられてもいやなんだけどな。

 

 

「崖の上のポニョ」はなんかニガテ。

そもそも、”あれ”を見て「金魚だ!」ってなる?

しかも、海のそばに住んでるこどもが、

海で見つけたなにがしかを、金魚って言わないだろうし。

しかも、かわいいってなるか?

おばあさんの言う「人面魚」っていうのが、まともで、ほんとのところな気がする。

 

ハッピーエンド風の「人魚姫」っていうのもわかるけど、

「牡丹燈籠」っぽくてちょっとこわい。

宗助くん、いくつか忘れたけど、あの年でえらいものを背負いこんでるのでは。

 

ジブリは好きなんだけど、やっぱり「千と千尋~」までかなあ。

 

 

ゆうべはまた見るのがなくて本を読みはじめる。

「脳には妙なクセがある」

さらっと読める。

なにかに似てると思ったら、竹内久美子さんの週刊文春のやつっぽい。

海外のおもしろそうな論文を紹介してるからかな。

 

 

「モウカリマッカー学園」

サバンナ八木さんがインコを買ってるってだけでいい人に思える。

でも、かわいがってるのはお父さんなのかな。

何羽もいると言葉は覚えないのかも。

 

 

横山たかしさんの追悼番組を見て笑った。

エピソードもよかったし、放送された漫才のVTRもよかった。

お客さんに先に言われてしまうくらい、

ずっと同じ形なんだけど、何回聞いてもおもしろかった。

病気されてたこともあんまり知らなかった。

 

はるかかなたさんもくにおとおるさんもひさしぶりに見たかも。

オーケイさん、ちらっと出てたけどいまどうしてるんだろうと思ったら、

コジマジックさんになってたっけ。

アメザリさんも大阪では全然見られないし、

「角パァ」みたいな番組またやってもらえないかなあ。

 

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ニコイチ

2019-08-23 | ブログ

 

きょうは一日雨の予報なのに降らないなあ。

何か月ぶりかで猛暑日ではないらしいし。

と思ってたら、この時間になってバカみたいに雨降ってきた。

びっくりした。

ちょっと小降りになってきたけど、まだ降るんだろうかな。

 

 

最近、Gを見かけなくなったので、

もうホウ酸ダンゴ買わなくてもいいかなあと思ったのに、

ゆうべいたらしい。

 

さっそく買ってきた。

ふつうにふたつ買うよりは安いんだけど、ニコイチ売り。

ひと箱でもわりとあまるんだけどなあ。

まあ、封を開けなければ保存はきくみたいなので、

ひと箱だけ使って残りは置いておこうと思う。

 

 

ゆうべは「アメトーク」と「なんしようと」がかぶってたので、

「なんしようと」を見る。

徳井さんと薄幸さんのところくらいTverで見ようかな。

 

華丸さん好きだなあ。自由。

醤油シャーベットでは「100円くらい?」

鰻おにぎりでは「もうかしわおにぎりの口になってるから食べん」

酢のお店でも「ぼくは1ヶ月後に買います」

でも、失礼ではなくてかわいげがある感じ。

人気があるのがわかる気がする。

あとおもしろいなあと思ったのは、宮川大輔さんのこどもの人気。

こどもが食いつくのは圧倒的に宮川さん。

やっぱり「イッテQ」なのかな。

 

 

「彼方のアストラ」おもしろい。

まさかのニコイチ修理。あっさりドッキングして完成。

 

ポリ姉の「惑星探索」「12年なにも起きなかった」「神よ」の意味と、

計算が合わない年代。

クルーの帰りたい場所とポリ姉の地球は同じものなのか。

あと、冷たい目をしたザックの父親と、

他人のはずなのにそっくりなキトリーとフニに新展開。

 

ネタバレ平気なはずなんだけど、

これに関しては変に検索してはいけないって踏みとどまってる。

 

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もやもやっとしたもの

2019-08-22 | ブログ

 

車をとめるときに、日なたしか空いてなくて、

あーあ、って思ったけどしょうがなく止めといた。

帰ってきてドアを開けたら意外と暑くない。

そのあとも窓を開けて走ってたら、風が気持ちよかった。

まだ油断できないけど。

 

そうだ、うちの車って、

バンパーとボディのすきまによくクモが巣を貼る。

お盆前、しばらく車を使わなくていやな予感がしたので、

いちおう見といたほうがいいかなあと思って見てみたら、

ゴミだかなんだか、遠目に見てびっしりなにかがついている。

おそるおそる近寄って見てみると、無数のクモの子。

 

ちょっと考えた結果、そのままほっとくのはまずいような気がしたので、

とりあえず、クモの巣だけは取っておくことにした。

ごめんごめんって言いながら、クモの巣だけをティッシュで取る。

ほんとにクモの子を散らすようにどっかに消えていく。

まあ行き先はそのボディとバンパーのすきまだったり、

車のどっかだから、それはそれで心配ではあるのだけど、

まあ、そんな人口密度の高い状態でずっといるわけでもなかろうし。

 

で、お盆明け。

車を見ると、また同じところにクモの巣。

もやもやっと「なにか」があるのも同じ。

いやだなあと思って近寄って見ると、

こんどは無数の小さい虫。

それはそれでイヤだわ。

 

そのまんま乗っていくのもイヤだから、

またティッシュで取る。

ぜんぶ死がい。前に見たよりも少し大きい巣のヌシがいた。

巣に引っかかった獲物は全部自分たちでなんとかしやがれ。

 

まあ、すうっとそれをティッシュで取ったはいいけど、

ティッシュ一枚だと透けて見えるくらい大量の虫の死がい。

そのへんに捨てていくわけにもいかないので、

結局、厳重にくるんで戻ってくるまで足元に。

それもあって、ずっとなんか足元がカイカイって感じ。

 

でも、車にはよっつ角があるのだけど、

ふしぎなことにクモが巣をつくるのはそこだけ。

照明が当たるのはその方向だけど、ほかの角には作らない。

よくわからんけど。

 

 

「進化論の最前線」を読む。

ネオ・ダーウィニズムと本能。

ネオ・ダーウィニズムですべてが説明できるわけでもないけれど、

進化論そのものを否定しているわけではないっていうのは、

けっこう難しいと思う。


キリンについて「高いところにある葉っぱを食べるために、ワシの首伸びたんやなー」

みたいに考える人はふつうにいるはずだし。

で、たぶんそれが進化だと思っている人もいるんだろう。

 

ただ、本能と思われるものが、自然淘汰で生き残ったのとは違うとも言い切れないような。

寄生バチにしても、たまたまそういう行動をしたものが生き残ってるだけで、

それをしないものは生き残ってない。

中間のものがいないのはあたりまえなのかなあとも思うし。

むずかしい。

 

まあ、クモの行動にもなんかあるんだろう。

 

 

「坊っちゃんの時代」読み終わった。

ふつうに明治の知識人の話かと思ったら、

第4部はまるまる大逆事件の話でびっくりした。

まあ、そこはそのころの人たちにしたら、

大なり小なり関わらないわけにはいかないものだったんだろうな。

 

どこまで史実かわからない。

明治天皇にうらみがあるわけでもないし、

皇后にも皇子にもうらみはない。

でも、日本の未来のためには陛下には死んでもらわないといけない。

と考える人たち。

反対に、知りたいものしか知ろうとせず、瞬間的に一喜一憂し、

焼き討ち事件まで起こしてしまう大衆にまだ国をまかせるわけにはいかない、

って考える人の気持ちもわかる。

 

主義者も若かったし、政府も若かった。

 

おとなりの国がいま同じことをやっているように見える。

そこに追い打ちをかけるのが、

大衆迎合から自縄自縛に陥って真実を報道できないマスコミ。

国全体がわあって盛り上がって一つの方向に走り出す。

 

日本はそのあと自分を測りそこねて、

身の丈に合わない相手と戦争をして身の程を知ることになる。

 

おとなりの国はどの道を選ぶのか。

GSOMIAを破棄した先になにがあるのか。

『我が代表堂々退場す』の先の日本になにがあったのか。

 

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