LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

ルーターの微動2

2011年11月18日 | 木工道具

 以前紹介したルーターの微動を変更した。テーブルに設置したルータービットの高さ調整はなかなかうまくいかない。以前のものも何とか使えたが、回転が重くスパナで回していた。そこで車のジャッキに変更してみた。スムーズではないものの手で上げ下げできる。簡単なものだが取っ手も付けた。木片の角を取って差し込んだだけ。実のところ微動とまではいかないが、何とか使えると思う。
 
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ドライバー電池

2011年11月01日 | 木工道具

 12Vの旧製品、松下電工ナショナル製のドライバー、インパクトを持ってる人は多いと思う。私も4本持っている。電池はかれこれ8本。どれも弱くなった。電動ドライバー、電池がなければ即ゴミ。このタイプは電池の販売もなくなった。リョービのインパクト100V CID1100も念のため購入。ドライバー、インパクトをあまり使わない人には100ボルトタイプを薦めている。
 オークションに出品されている詰め替え用の電池を買ってみることにした。これで蘇れば安上がり。果たしてどうなるか。作業マニュアルはPDFで同社にある。オークションでなく同社のホームページでもネット販売している。
 結論、作業は難しくはない、電気は素人でハンダも下手、でも再生できた。スポット溶接もマイナスドライバーでこじれば外れた。問題といえば新しい電池のノブになかなか半田が盛らないことと、スポット溶接のタブがやはり外しにくく、外れても変形する。何とか平らに戻し、半田を適当に付けて外れたらやり直す。新しい電池のタブを少し持ち上げてやれば接触不良は無いだろう。マニュアル通りやればなんとか出来る。これで当分ドライバーがゴミにはならない。
 電池を送って詰め替えてもらうことも出来るが、面倒でやや割高、送料もかかる。検索してみるとセル交換のサイトはある。ただ交換できるタイプは少し背の高い松下電工12V3.0Ah EZ9200。中古のバッテリーがオークションで売られていることに合点がいった。少し高いがEZ9200で検索すると互換電池7450円、送料580円というのもある。電池は高い。100ボルト仕様が結局安いかも。工作には星形ドライバー、ハンダセットが必要。

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センターマーカー

2011年10月13日 | 木工道具

  丸棒などの中心を出すのに必要。市販品は鉄製で精度もありそうだが、何とか自作を試みる。二本の木っ端を正確に90°で接合、そこへプラスチック製、市販の三角定規を両面テープでセット。これで45°を確保する。さて鉛筆の芯を研いで3回マークした。
 市販の30mm丸棒に印をつけて、コンパスで同心円を描いてみた。まあまあではないだろうか、これ以上の精度は確認しようがない。画像を拡大してみたらコンパスの穴位置が若干だが右にずれている。老眼の悲しさ、センターにピンを打つことも難しくなった。
 
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Oneida ダスト・デピュティーのホースとカプラー

2011年10月01日 | 木工道具

  以前オフコーポレーションで購入したOneida ダスト・デピュティー に付属のホース。使えないことはないのだが、やはり短い(1m)ので使い勝手は悪い、せめて2mあれば。ということで、ホース2mとカプラーを2個購入した。
  せっかく前回作ったリョービ手押し鉋HL-6A集塵とリョービ自動鉋AP-10N集塵に使えるかどうか、不安だったがここは試してみるより仕方ない。結果、Cのカプラーに雨樋のパイプを入れるだけでうまく繋がった。付属のカプラーと同じ径のようだ。ホースとカプラーはねじ込み式。REXON 10インチ・バンドソーBS-10K2
にも繋がった。60mm雨樋パイプと縦継ぎ手、安いし使い勝手がよい。
  このダスト・デピュティーなかなかの優れもので、ほとんどの切りくずは下のバケツに落ちる。従って家庭の掃除機を使う場合も紙パックにゴミは行かないと思う。マキタ集塵機410をつないで使用しているのだが、排気側に取り付けた手作りのバッグに2年経過してもおがくずはたまらない。従ってバッグはつけず、ガーゼを3枚程度かぶせてる。集塵機につなげるカプラーも準備されている。1_2
 
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細ベルトサンダー

2011年05月15日 | 木工道具

 またまた、のほほんさんのお知恵拝借。六本組木のピースの溝を磨くためのサンダー。これまでは角材に糊付きペーパーを貼ってひたすら手でこすっていた。この細ベルトサンダーはあっという間に磨けてしまう治具。組木の溝は最小が15mmなのでペーパー幅を14mmにカットしている。リョービのベルトサンダーBDS-1000に設置、あっと驚く技。このベルトサンダーの改造や使い方満載のページは必見。
 
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鉋刃研ぎ具

2011年04月27日 | 木工道具

 2010年の「削ろう会」廿日市市の大会。曼荼羅屋さんが出店していたので、以前から興味のあった研ぎ具を買ってみた。鉋刃を測る定規と説明書が付属する。説明書は恐ろしく難解。これまでは鉋刃を斜めに持って研いでいたので、刃が斜めになっていないか心配だった。この研ぎ具を使えば砥石に対して真っ直ぐ研ぐことが出来る、はず。とにかく装着して研いでみる。その前に砥石の調整。
 刃の鎬面とローラーの角度がぴったりの定規付き。力を入れて押さえなくても楽ちんに安定している。が、なかなか返りが出ない。たぶん丸刃になっているのだろう。研ぎ具を使うにもまだまだ修行が必要なようだ。うまくいくようになったら、また報告します。
 
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ポニークランプのスタンド

2011年03月09日 | 木工道具

 ポニークランプのスタンド(4個セット)を買った。ポニークランプを安定して設置することが出来る、アルミ製。これで板接ぎも出来る。けっこう安い(1029円)のでおすすめだ。もっとも、オフコーポレーションで解説の、自作治具(写真3)でも同様の効果が期待できる。スタンドはパイプにセット。ただ、パイプに通す設計なのは若干面倒だ。
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ボール盤小改良

2011年02月20日 | 木工道具

 これまで2枚のナットを締めることで、彫り込み深さの位置決めを行っていた。手で回したぐらいでは位置がずれてしまったりするので、プライヤ2本で締めなければならず、作業効率が非常に悪い。のほほんさんのHPに、なるほどガッテンのアイデアあり。
 早速実行。ナットではなく、市販のドリルストッパーを利用した。ドリルストッパーのイモネジを交換してセット。これだけでずいぶんスピーディーに位置決めが出来る。見れば納得だがなかなか思いつかない。不便と思いつつ長年そのままだった。
 
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デジタル角度計

2011年01月25日 | 木工道具

 電動工具の購入は当分無いので、最近は小物ばかり。デジタル角度計を買った。テーブルとフェンスの角度90度が怪しいものも、ノギス同様デジタルなのは一目瞭然で納得できる。オフコーポレーションにて購入。マニュアルでは精度の調整の仕方が書かれているようなのだが、英語なので分からない。使い方、たとえばテーブルソー。基準平面(テーブル)でゼロクリアしノコ刃に当てて0度を確認する、横に磁石が付いている。
 
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Bench Cookies

2011年01月13日 | 木工道具

 ペーパー掛けに滑り止めを使っていたことは、前に書いた。以前から気になっていたBench Cookiesを売ってる店を見つけた。しかも安い。アメリカで売られている値段プラス送料とほとんど変わりないと思う。送料ともで2,260円。使い方はYou Tubeで。
 ね、あったらいいかもと思わせる小物でしょう。売ってる店は「ルータービット 家具作りの雑貨専門店 ディグラム」http://digram.jp/。この店はルータビットの専門店らしく、ビットのセット価格がお買い得、ただインチサイズだ。 購入には会員登録が必要、なんと300ポイント付く。

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YouTube: Bench Cookie Review