masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

馬鹿と阿呆の絡み合い

2011年07月12日 | こうちゃんの独り言

市町村の各消防本部では、気温や地震情報を公表しているが、
今、それよりも我々が必要とし求めているのは、
各消防本部で放射能を測定する機器を至急揃えて、測定結果を知らせてくれることではないか。

気温なんて体感である程度判る。
しかし、放射能は肉眼では見えず、無臭で、人間には感知することは不可能だ。
そして、放射能は風に乗り、雨となり、全国へ拡散している。

福島県だけが放射能汚染の恐怖に見舞われているのではない。

各市町村(消防)へ測定機器を配布する等、
本来、政府がいち早く実施しなければならないことだ。

流通した牛からセシウムが出たと今頃になって騒いで、
流通経路を追跡調査しているとか。

「ただちに影響は出ない」
「少量なら問題はない」
などと言っていたのではないのか?

それなら、何も今更流通経路を調査などせずとも
「大丈夫です。ただちに影響はありません」で通しておけばいいんだ。

そう発表してきた政府も、「大丈夫」という、それを100%信じていないから、
後からそんな風に辻褄の合わない対応をすることになるんだろう。


全く、
右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合い
時代が変わっても、・・・世の中カワラネェなぁ


太陽光発電について考えてみました

2011年07月12日 | 日記

10円と80万円のエネルギー

7/4 ぜんせき 「論説」より抜粋

石油は、重油が両電力向けのピーク時供給能力を引き上げる火力発電向けに活躍するとともに、
自家発電向けにも重油や軽油が仕向けられる。

これらの製品をきちんと供給する。

 

この責務に応えるためには、備えが必要で、
場合によっては、自らの経営資源を毀損することとなる。

 

重油や中間3品見合いで原油を処理すると、
元売にも、SSにも、最大の油種であり、最大の収益源であるガソリンを傷つけることとなる。

しかも、それは緊急事態の今年度のみの対応に終わる可能性がある。

 

再生エネルギーが殊のほかお気に入りの現政府は、
太陽光など自然エネルギー導入を早急に果たす意向を示している。

事ここに及んでも、いまを支える化石エネルギーをさらなるリスクにさらし、
現状は高値・不安定型しかない再生可能エネルギーの肥やしにしようとしているようにみえてしまう。

 

石油が不足して電力供給がショートした場合、元売を筆頭に石油は非難されるのだろう。

 

新潟の原発停止の際に、まだ国威を備えていた電力会社は、それを至極当たり前のように捉えていた。

ところが、最大の経営資源であるガソリンを毀損し、
系列SSを弱らせる供給過剰が出現するリスクを我々が訴えてきたが、
それに対する行政なり政府のメッセージは皆無なまま、電力使用制限令が発令された。

これによって生じるリスクは、民間企業である元売とSSで被れ、という構図である。

 

 

この夏以降、ブレークしそうな事業のひとつに家庭向け蓄電池ビジネスがあるのだという。

いち早く商品化された家庭向け蓄電池ラインアップを見てみると、

標準世帯向け1kW時タイプが80万円、2.5kW時タイプは180万円。


電力1kW時
.3.6メガジュールという。

灯油1リットルは35.8メガジュールだそうだ。

 

灯油0.1リットルに相当するエネルギーを備える蓄電池に80万円を投入するエネルギーの姿もあるが、
常温液体でエネルギー密度が高く
10円に満たない安価なエネルギーとしての石油の姿もある。


 

 

今はまだ、灯油に勝る安価なエネルギーは存在しないと思います。

科学的な知識が無い私には、
「地球温暖化防止のためのCO2削減」と言われてもピンとこないのですが、
車の排気ガスが「身体に悪そうだ」ということは実感として理解できます(-"-;A ...アセアセ

だから恐らく地球環境にも悪影響があるのでしょう。

本当に地球環境に優しい自然エネルギーが何なのかも、私には分からない・・・σ(^_^;)アセアセ...

原発のような嘘の安全宣言ではなく、
真に安全なエネルギーがあるのなら化石エネルギーからの移行は速やかに成されるのが好ましいとも思っています。


蓄電池については全く知識がありません。

もうひとつ、今注目を集めている太陽光発電は個人的に取り付けてみたいと思いますが

問題は費用です。
補助金があるとはいえ、高額なことに変わりありません。


政府のエネルギー政策、需給バランスによる化石燃料の高騰化やガソリンスタンド過疎地の増加など、
灯油の調達に難儀する高齢者など社会的弱者の家庭が増えるのではないかと危惧しています。


開発企業は早急に、低所得者にも手が届く範囲で設置が可能になるように、低価格化を実現してほしいと思います。


でも・・・
あの太陽光発電のパネルが設置できる屋根があるかも大きな問題ですね。
現状では戸建住宅で尚且つ屋根の形状や、設置面の向き、周辺の建築物による日照障害が無いなどの条件も重要な要素ですよね?

北向きの住宅密集地でしかも古いアパートなどの借家住まいでは、全くお話になりませんね(汗)

( ̄へ ̄|||) ウーム




∑d(≧▽≦*)そうだ!!

良い事を思いつきました
♪d(´)b♪

現在のように個人での設置対応ではなく、
エネルギー問題は国家を挙げて取り組むべきことなのですから、
地域の公共の建物、学校、図書館、病院、公民館など・・・

こういった建物は概ね日当たりも良く、屋根も大きく広い・・・
市区町村単位で太陽光発電に取り組み、エネルギーを地域住民に供給する。


(⌒▽⌒)ノワーイ!



それがいい!それが良い!!と言いました。
まる◎


"
( ̄^ ̄)゛ハイ!!




未来の福島こども基金

2011年07月12日 | お知らせ・お願い

東日本大震災で全国から集まった義捐金ですが
まだ被災者にきちんと届けられていないのだそうですね・・・
何もかも失って着の身着のままの方も多いのに、
私たちは一刻も早くそんな方たちへ届けられることを願って送金したのに、
一体何をのんびりしているのでしょうか。

そんな中、「未来の福島こども基金」が立ち上げられたそうです。
それを紹介されていた森さんのブログから、小児科医、黒部信一さんのブログへと訪問してみてください。

子供は未来からの預かりものです。
自分の子や孫だけじゃない。
全てに縁はつながっていると思います。

どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

あわじ農事日誌 「未来の福島こども基金」
http://blog.livedoor.jp/kurakura50241/archives/51598336.html