客層により、忙しくなるお店、暇になるお店、色々ですね。
因みにうちは後者です(笑)
昨日は初盆ということでお休みし、お蔭様で仏間でゆっくり過ごさせて頂きました。
今日からまた仕事に精を出さねばp(^^)q
とはいえ、暇なので業界紙「燃料油脂新聞」より記事を紹介させてもらいましょ♪
8/13 損失補てんのため業転購入 「手を出さざるを得ない」
業転は利益確保というより“損失補てん”のため
やむにやまれぬ事情から「手を出さざるを得ない」
「本当ならちゃんとした系列があるのだから、そのなかで当たり前の利益を上げる仕組みをつくるべき。そうならないのはやはり元売のせいで、小売業を儲けさせないようにしているとしか思えない」
「業転も市場を崩壊させるだけで、系列業者の役に立っていないことがその証左だ」
※ずーーーーっと書いてきました。
業転はその場しのぎの対症療法にしかならないし、業転を取っていても地場系列が販社や大手量販店に勝つことは出来ない。
8/14 平日の発券店値付けカード急増 「給油拒否を検討」
他店で断られたため流れてきたリース系カードの給油客が急増
ガソリンのボリュームが増えても手数料が少なく儲けが出ないため・・・
SSを所有していないリース会社の発券については、給油先が既存のSSということを前提としているため異業種の進出を促すとの指摘があり、SS業者にとって大口客が掛売りからカードに切り替えた場合、マージン圧縮によって急激に収益が悪化する可能性がある。
「SS事業になんの投資もしていない金融会社がカードをばら撒き、手数料で儲けようという仕組みは明らかにおかしい。
元売は発券店値付けカードが増えれば地場業者が淘汰されて販社に顧客が流れることを期待しているだろうが、下手をすれば石油業界の利益がリースやクレジット業界に横流しされるだけになる」と警告する。
※「それでも代行手数料がある」と、惑わされてはいけない。
当店は確実に蝕まれていました。
・・・
でも、給油を断っても販社がある限りそれこそ元売の思惑通り。
組合あげて手数料の値上げを要望し続けてもらうと同時に、
販売店としては、「発券店値付けカードは“入れるだけ”」を浸透させた方が賢いかも?
ハナシは少し逸れるけど、
もうかなり以前のコトですが発券店値付けカードで給油した人に領収書を要求されたことがある。
(自営業っぽい30才くらいの男性が、家族の発券店値付けカードで給油)
こうちゃんが代行給油になるから当店では領収書は発行できない旨を説明しても「他所は書きよった!」(←「書いてくれた」ではなく、こういうモノの言い方の人でした)
単価や金額が空白になっているレシートを見せて、発券店が単価を決めているから給油店では金額が出せないと言っても「大体でイイから書けや!」と・・・。
最終的に諦めさせたけど、あとからこうちゃん
「あれ以上しつこく言いよったら210円(※)で書いてやろうかと思ったわい(怒)」
※30リッター×給油代行手数料7円
で、発券店値付けカードで領収書書いたお店・・・
多分現金価格×数量で書いてあげたんだと思うけど・・・、お客にへつらい過ぎなんじゃないの?
あと、後出しTカードもポイント付けたフリするいい加減なお店とか・・・
「もっとシャンとしようよ」って思う。
私たち販売店は、巨額を投じて施設を建てて、営業継続するのにも追加投資が必要で、
誰彼となく扱えない、「エネルギー供給」という大役を担っているんだよ。
・・・っと、
masumiさんは何か凹む出来事があったとき、こう思って自分を立て直すことにしています。
(・・*)ゞポリポリ