7月24日 ぜんせき
「供給責任」誇りを胸にSSの灯守り続けて
需要減が続き将来不安が続く中、生まれ育った地域での社会的使命を果たし続けようと大きな資金を投じ、店舗の改装を決断ー。
そんな地元SS、平松石油店(愛知県幡豆郡幸田町、平松正己社長・EMG系)に、仲間たちから励ましのエールが送られている。
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正月の2日間を除き年中無休で営業してきたSSの灯を消すことなどできない。
夫婦でこの30年間頑張り通してきた。
正月以外で休んだのは自分の結婚式の日と3年前に他界した父の葬儀の日だけ。
母親の葬儀の日も休まず、地域の信頼を得てきた。
近くの元売販社やPBSSが攻勢をかけてくるが、
「災害など何が起きても責任を持って故郷住民の暮らしを守り続ける使命は自分がだれよりも強い」と自負してきた誇りがある。
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地場業者がみんな、「アホらしいて、やってられへんわ~」というような、masumiさんみたいな人間ばっかりやったら、
SS過疎地とか灯油難民が社会問題化したんは、もっともっと早かったんちゃうかなぁ。