masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

一進一退

2015年11月26日 | ペット



ココはゲージの中。
父ちゃんと母ちゃんは晩御飯食べてる。
ワタシは父ちゃんの横♪



ホットカーペットがあったかくてウトウト。。。



寝返り~



至福の時





んにゃ!?
あっ、父ちゃんがご飯食べ終わったから母ちゃんがココを出したんだ(==;



タマねぇちゃん、あそぼ



遊んでくんないの? ツマンナイ・・・クンクン



ちょっと何してるの!?失礼ね。
( ̄ε ̄*)ゞエヘッ



ねーねー、遊ぼうよ



やっぱり遊んでくんないの? クンクン



動かないタマ



お背中ペロペロさせて頂きます。



クンクン。
チエッつまんないの。もう一人で遊ぼーっと。



・・・



・・・・・


*****

昨日のタマはこんな感じだったけど、すぐに喧嘩になるときもあって・・・
二匹の仲は一進一退なのでございます(^^;




「薄利多売」というのはこういうことです。

2015年11月26日 | ガソリンスタンド2

コストコ射水SS開所4カ月 
     ガソリン400キロリットル前後か

11月25日 燃料油脂新聞

※コストコはアイランド常駐スタッフの対応や会話といった“メンバーサービス”でコストコ会員のリピーターづくりに熱心だそうです。

プリペイドカード購入方法を説明することが多いが、困っている人がいればすぐ対応することを心掛けている。
<一例>
給油で噴きこぼれたガソリンがズボンにかかってしまった女性客を、スタッフは店のズボン売り場に案内し、(女性客の継ぎ足しミスにも関わらず)代わりのズボンを無償提供。
ガソリンがかかったズボンはクリーニング後に女性客に返した。

※女性客はリピーターになったそうです。


「どこよりも低価格提供」
     名古屋 常滑市内 コストコ併設SS営業開始

オープニングセレモニーでは副市長が「今後の発展に期待している」とあいさつ。
ケン・テリオ社長は「全国で4店目のSSをオープンした。高品質とサービスを会員に提供し、期待に応えたい」
さらに「新設するコストコにはSSを併設したい。既存店も敷地に余裕があれば開設を検討する」とし、「会員には価値を提供し続けて行く」とSS事業に意欲をみせた。

同店は2013年8月にオープンしており、今回SSを新設した。
周辺競合店の価格を調査して「どこよりも低価格を提供する」という。




愛知県が最安値地域へ

11月26日 燃料油脂新聞

◎・・・調査時点では愛知県が値戻しに転じたことで116円まで底上げされたが、18日にコストコが常滑りんくう店を開所、オープンセールを開始したが近隣PB店(ユニーオイル)が追随、値下げ競争で18日夕方時点ではコストコ94円、PB店92.8円。
標準的な系列仕切りを20円も下回る狂乱劇となった。



※値下げ合戦の末、今は80円台で売っているとか。
ユニーオイルは確実に赤字でしょうね・・・

コストコはどうでしょう?
出店に際し、勝算も無しに「どこよりも低価格を提供する」とは表明しないと思うのですが・・・




*****

この業種は薄利多売が可能です。
粗利3円でも400キロリットル売れば120万円になります。
でも50キロリットルでは15万円にしかなりません。
リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”
多くの昔ながらのガソリンスタンドは、物理的(敷地面積や計量機数)に400キロリットルを売ることは不可能なのです。
(※今では、多くの地場業者の月間販売数量が50キロリットルに満たないといわれています)



それにしても
コストコの、「困っている人がいればすぐ対応」
これは規制緩和以前は地場業者の十八番だったと思うと寂しい限りですね。

ズボン売り場はないので着替えを無償提供は出来ませんが、そもそも給油は店側がやるのでお客様が服を汚す必要もなかったのですけど、
ガス欠・パンク・脱輪はもちろんのことですが、「ストーブが点かない」などの電話もストーブを売ってるわけではないのに駆けつけて、無償で芯の掃除や交換をしていました。

全ては“余裕”があったから出来たことで、今の疲弊した身には無理です。


着替えの無償提供や消費者のミスで汚れた衣服のクリーニング代負担など、「違和感を感じる」、とこうちゃんは言いますが、
消費者目線では“素晴らしいサービス”です。

私の予想ですが、そのうちコストコは灯油の小口配達も着手するのではないでしょうか。
私がコストコの経営陣なら絶対にやります。
「3000円以上で配達無料」「65歳以上は配達無料」とか、既にスーパーでもそういうサービスがあるのですから。


政府もそのつもりなんじゃないでしょうか?
今(不採算を承知で)小口配達を担っている地場業者は、「繋ぎ」の役目かも知れない。

こんなこと書くと同じ立場の同業者の怒りを買いそうだけど、
公取委の「業転を仕入れなさい」とか、エネ庁の「共同購入しなさい」とか、まるでヤル気ナシの対応からもそれが窺えるのではないかな・・・

だって水素社会の実現に向けて動き出しているのに、ガソリンスタンドの現状店舗数を保つなんて、どう考えてもあり得ないと思うんですよ。
確かに最後の砦ではあるけれども、分散して備蓄した方が良いのは確かで、そのためにガソリンスタンドの数を保っておいた方が良いのだとしても。


こうちゃんにはこういう話をずっとしてきました。
そうです。不機嫌にさせてきました。
地下タンク改正消防法対応工事への投資も、「ドブに捨てるようなものだよ」と止めました。

それでもこうちゃんは継続を選択しました。
「お前の言うことは分かっている。その通りかも知れん。それでもそんな簡単にやめるわけにはいかんのや」、と。

地下タンクの補助金を受けましたので、8年間はやり続けなければなりません。あと6年です。
その時こうちゃんは75歳。
多分「まだもう少しやる」と言いそうな気がします。