masumiノート

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誕生!JXTG

2017年04月01日 | ガソリンスタンド3

今日から新年度。JXTGの誕生です。

(4月1日燃料油脂新聞より)


から

に、

店頭のステッカーも変わりました。


元売のマークを掲げている販売店でも、他社買いで品確法の軽減認定を取り消された店と取り消されていない店があります。
それらの店にもこのステッカーが配布されているかどうかは私には分かりません。

****

>品確法の生産揮発油品質維持計画
高値と知りながら系列玉を仕入れる理由。

上記給油所に標準揮発油1号、標準揮発油2号、標準軽油、標準灯油を継続的に供給することを証明する
(※業転玉は継続的に供給することを証明されていません)


貴店において、当社が供給する上記石油製品の品質を変更した場合
(当社以外の販売業者等の石油製品と混合した場合等)には、本保証書は効力を失います。
(※他社買いをした場合等にはこの効力を失います)


*****

それなのに、全石連前会長は「系列でも業転5割許容を」とエネ庁に訴え、
公取委は「系列でも業転OK」と見解を出し、
エネ庁も「一枚岩で共同仕入れを」などと言う。

狂っているとしか思えない。

元売は元売で、
規制緩和以降の業転安で業転を5割以上仕入れていた系列店には、元売が「3割まで」と釘を刺し、
PRTRに関わる証明書発行は「他社買いしているようなら出せない」と言う。
これに関しては元売(担当者)の言い分に理があります。が、業転3割許容はふざけるな!という気持ちです。

元売には「ブランド料」を徴収している責任をきちんと果たしてほしいです。


業界ナンバーワンの巨大元売になったのですから、
業界(精販ともに)が健やかに繁栄する鍵を握っているのがJXTGだと思いますので、
今後の舵取りに希望を託している販売店も多いと思いますので、
今までのような10円以上もの卸格差が是正されることは消費者のためでもありますから、

期待したいと思います。